台湾短期交換留学(最終日)
2016.03.25
最終日となりました。昨晩は荷造りもあり、やや疲れているようでした。
午前中は授業に参加しました。
4月に誕生日を迎える関大高等部生徒のために、
クラスメイトと先生が授業中にケーキでサプライズパーティーをしてくれました。
クラスメイトと先生が授業中にケーキでサプライズパーティーをしてくれました。
師大附中ではクラス替えはありません。そしてクラス番号は創立時から1組、2組、と連番で続きます。
「1403組」等と表記されたクラス番号は師大附中生の高校生活を表す特別なものだそう。
どの教室でもクラス写真を撮るときはクラス番号プレートが登場します。
4時間目はFarewell Partyが開かれました。
会場はお花と風船でいっぱいの装飾が施されていました。
ホストマザーが朝から準備をしてくださったそうです。
お別れの会では訪台生とホストの附中生がそれぞれ挨拶をしました。
「血はつながっていないけれど、気持ちの上で兄弟だと思っている」
「7月に日本に来るのが今から楽しみです」という嬉しいコメントもありました。
「7月に日本に来るのが今から楽しみです」という嬉しいコメントもありました。
両校の生徒共に最後までお互いの別れを惜しんでいました。
空港ではホストファミリーが最後の最後まで見送ってくださいました。
「ホストを引き受けた4家族で日本を訪問したい。」を嬉しそうに語るホストマザーもいました。
「離別為了下次跟好的相聚」---お別れではなく、これは次の再会に向けてのスタートですね。
関西空港に夜到着。1週間ぶりに日本に戻りました。
短い期間の交流ではありましたが、異なる価値観の存在、異文化空間に身を置く不安、そして周囲のサポートの有り難さを、
台湾で関わって頂いた方々から身をもって感 じたのではないでしょうか。
台湾で関わって頂いた方々から身をもって感 じたのではないでしょうか。
数々の経験から得たこと、学んだことを忘れずに、これからの学校生活にも活かしていってほしいです。
今回、関大高等部生を受け入れてくださった師大附中の生徒さんは7月に訪日します。