台湾短期交換留学(4日目)
2016.03.23
広大なキャンパスはまだ迷ってしまいますが、少しずつ学校生活にも慣れつつあります。
日本から持参した宿題をクラスメイトと取り組むこともあるようです。
「漢文の訳を英語で教えてもらう」など、日本では経験できない協同作業も行われていました。
今日は1人の生徒がホストシスターのクラスでの英語の時間に、プロジェクト科目の紹介と卒業論文について発表しました。
熱心に、時折大きく頷きながら話を聞いてもらい、
論文のテーマでもある「台湾の高校生の対日意識について」という目的のアンケートにも快く回答をしてくれました。
論文のテーマでもある「台湾の高校生の対日意識について」という目的のアンケートにも快く回答をしてくれました。
午後はいよいよ、フィールドワークに出発です。
それぞれの課題研究のテーマと関係のある施設や企業を訪問しました。
見学やインタビューを経て、各自のテーマに関する見識をさらに深めることが目的です。
まず、あちこちにあるコンビニエンスストアの商品配置、レイアウト、商品配置を日本と比較しながら確認しました。
その後は日本食レストランを訪問しました。日本人オーナーの方から海外で受け入れられるための苦労や工夫を伺いました。
また、眼科を訪問し、台湾で一般的な視力矯正に関して、台湾人医師の方に英語でインタビューすることが出来ました。
「海外でやっていく秘訣は『○○人だから』という考えを捨てること。実はそれは国内でも言えることなんだけどね。」
「外国語が上手になりたかったら、どんどん使うことですよ。」等、準備した質問以外にも沢山教えていただくことが出来ました。
実際に経験した方からの体験談は、教室で聞く以上の重みがあります。