シンガポール短期交換留学(5日目)
2016.03.30
生徒たちの登校風景です。
熱帯性の気候も含め、こちらでの生活に慣れてきたようです。
昨日に引き続き、朝礼がありました。
本日の朝礼は日本であれば「生徒指導部から」といったところでしょうか。
本校生徒たちを紹介して頂きました。
本校の生徒がホワチョン校の全生徒を前に代表の挨拶をしています。
今日からこちらの授業に参加します。
数学、化学、経済学など様々な授業があります。
内容は日本での授業と比べて、難易度の高いものが多いようです。
ジェネラルペーパーと呼ばれる授業です。
提案された話題についてグループ内で意見を交し合う対話型の授業です。
昼食はバディとともに、学食にて。
午後はアジアの中で最も評価が高いとされているシンガポール国立大学( National University of Singapore )を訪問しています。
この大学はキャンパス全体が一つの町となっており、食料品店は言うまでもなく、病院、プール、高層階からなる学生寮など、
敷地内で生活に必要なほとんどすべてが揃っています。
敷地内で生活に必要なほとんどすべてが揃っています。
また、世界各国からの留学生も多く、国際色豊かな大学です。
生徒たちは興味津々で同大学の学生から説明を聞いています。
ビジネススクールの准教授であられるアルバート・テオ氏からNUSが行っているUSP ( University Scholars Programme )
と呼ばれる独自のカリキュラムについて説明をしてもらいました。
と呼ばれる独自のカリキュラムについて説明をしてもらいました。
また、学生の一人からは自らの研究分野(放射能汚染)やスラム街における医療提供についてプレゼンをしてもらいました。
その後、キャンパスツアーに出かけます。
NUSは居住と学習のスペースが一体となっており、生活の中に学問が溶け込んでいるかのような空間です。
夕食はバディの一人、ズーチン君のお宅でいただきました。
食べきれないほどの食事を用意してくれました。一つ一つの出来事が楽しい思い出です。
1日の終わりは毎日ミーティングで締めくくります。
早いもので明日は最終日です。