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 文部科学省 平成22年度「大学教育・学生支援推進事業 大学教育推進プログラム」に文学部の取組が採択

文部科学省 平成22年度「大学教育・学生支援推進事業 大学教育推進プログラム」に文学部が申請しておりました「文学士を実質化する<学びの環境リンク>」が採択されました。
今回のプログラムには、全国の国公私立大学などから298件(うち大学:231件)の申請があり、30件(うち大学23件)が選ばれました。

1  取組名称
「文学士を実質化する<学びの環境リンク>-卒論ラボ・スケール・カードの有機的な連携による“気づき”を促す仕組み作り-」

2  取組期間
平成22年度~24年度

3  取組の概要
関西大学文学部では、1学科多専修制による一括入学、初年次教育の充実、2年次専修分属、19の専修領域におよぶ幅広い学び、専修ゼミによる卒業論文作成をとおした深い専門的探求など、継続的に改革を進め、現在、多様な領域の総合性と課題探求の独創性を培う教育課程を実現しています。
本取組は、このような教育課程のもとで、学生自身の気づきと主体的な学びを促すことによって、多様な社会の中で生きる力(学士力)をより効果的に培い、約2万字(400字原稿用紙50枚程度)におよぶ卒業論文の作成過程を通じて文学士を実質化するために、初年次教育から専修ゼミを学びの中心にした学びの環境作りをめざします。

具体的には3つの環境作りに取り組みます。
  1. 文学部として確かな文章力を育むために、アカデミック・ライティングの環境作りを目指して、〈卒論ラボ〉と名づけた施設を設置し、初年次教育・専修ゼミと連携しながら啓発行事や講座の開催、レポート・卒業論文の作成指導・支援を行います。
  2. また、自分自身の達成度を測るために、卒業論文作成にどのような専門的知識・理解が必要であり、その評価はどのような基準でなされるのか、などを策定し、それを〈卒論スケール〉と名づけてweb上に明示化し、学習成果の検証と質保証の環境を整えます。
  3. そして、初年次教育から専修ゼミを中心にして気づきと主体的な学びを育むために、学びのプランニング、各テーマの文献、また卒業論文の構想や草稿、さらにはスタッフからのアドバイスなど、卒業論文作成に必要なデータを〈卒論カード〉と名づけたweb上の「ポートフォリオ」に統合し、web環境を整備します。
    とりわけ〈卒論カード〉には〈卒論ラボ〉と〈卒論スケール〉の情報をも統合することによって、卒業論文の作成に最適な、〈学びの環境リンク〉を形成します。

文学部では、これまで、入試改革、組織改革、カリキュラム改革を推進してきましたが、今回の取組では、それらを取巻く学びの環境をよりよいものにします。

平成22年度「大学教育・学生支援推進事業 大学教育推進プログラム」の詳細 (文部科学省ウェブサイト)

2010/08/31

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