台湾から短期交換留学生を受け入れました(2日目)
2015.07.24
7月14日(火)、朝一番に台湾生は教職員に自己紹介をした後、校長室で校長先生と挨拶をしました。
台湾の学校の話や今回のこの交換プログラムに応募した理由、日本でしたいことなど、たくさん話をしてくれました。
台湾生3名とも、自分の目標ややりたいことをしっかりと持ちながら、プログラムに参加している様子が伺えました。
3限目は武道場にて、学年交流会を行いました。
まずは台湾生による「國立臺灣師範大學附屬高級中學國中部学校」についてのプレゼンテーションの発表が行われました。
プレゼン中も、クイズや景品を用意して場を盛り上げるなど、とても素晴らしい発表でした。
その後、台湾生3名の得意分野であるクラリネット演奏、ギター演奏、歌の披露をしてくれました。
台湾の伝統曲や日本のジブリの曲、さらには「風になる」という曲を日本語で歌ってくれたので、聞いている中等部2年の生徒も口ずさむなど、一緒に楽しむことができました。
最後に中等部2年の生徒と台湾生で「だるまさんが転んだゲーム」をしました。
全体で100名を超える大人数での「だるまさんが転んだゲーム」は、とても盛り上がりました。
ここでも国際交流委員の生徒が司会進行を務め、交流会を実行してくれました。
この日の授業のメインは、書道でした。
墨をするところから始め、集中して取り組む様子が伺えました。
移動授業であっても、バディーの生徒や国際交流委員の生徒、クラスメイトなど全ての生徒が協力的に動いてくれました。
午前の授業が終わると、バスに乗って千里山キャンパスに行きました。
大学の国際部の方々にご協力いただき、大学紹介を英語で受けたり、実際に大学で行われている英語の授業に参加させていただいたりと、貴重な体験ができました。
英語の授業では、日本のICT教育について学びました。
難しい内容の中、しっかりと受け答えができていました。