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概要

人権問題研究室は、部落問題、人種・民族問題、障害、ジェンダー等、人権にかかわる国内外の諸差別を研究・調査し、大学の内外における基本的人権の確立と、そのための教育、研究の向上に寄与することを目的として、1985年6月にその前身である部落問題研究室(1974年4月設立)を改組して設立されました。
研究室には、室長のほか専任教員の研究員と委嘱研究員、非常勤研究員が、上記の各問題ごとの班に所属して、個人および共同で研究・調査を行っています。
その成果は『人権問題研究室紀要』等に発表し、全国の各関係諸機関に配布しています。また、研究室の活動状況や資料の紹介等を『人権問題研究室室報』で行っています。
また研究室では、人権問題に関する図書・資料を収集して、研究員のみならず、全学の教職員・学生の利用に供しています。
さらに、研究成果を学内および社会に広く還元し、大学内外における人権意識の向上に寄与するため、学生・教職員・一般市民を対象に公開講座も開催しています。

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