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キャリアガイダンス2016(求められる人材とは)が開催されました

 12月8日(金)高1・2学年の生徒を対象に「キャリアガイダンス2016」が、関西大学BIG100ホールで開催されました。今年はテーマに掲げられた「求められる人材とは」に沿った内容として、「社会がどのような人材を求めているのか」、「学生として社会に出るまでに何をやっておくべきなのか」、という2点に焦点をしぼり、講演と、パネルディスカッションが行われました。

 第1部では、社会に学生を送り出す立場の側から、関西大学キャリアデザインルームの安川直志(やすかわ ただし)氏に、第2部では、学生を受け入れる立場の側から、リクルート社の長尾圭(ながお けい)氏に、それぞれ講演をしていただきました。第3部では、就職が内定した一高のOB、OGの皆さんに、就職活動に結びつく大学生活のありかたについてパネルディスカッションをしていただきました。

具体的なお話の数々に、集まった1年、2年生は熱心に耳を傾けていました。

【生徒感想】

今回の講演は、就職について、実際に社会に出て活躍されている方々や、大学の先輩方のお話を聞くことができ、貴重な経験となりました。社会で通用する人間になるためには、英語やコミュニケーションの能力が大切なんだと改めて感じ、今からできることを積極的にやっていこうと思いました。また、働くということは、「人の役に立つ」ことなんだと学びました。これからの自分の行動が、将来の糧になることを常に意識して、自分の意思で行動できる人間になりたいと思いました。(2年 文Ⅰ 女子)

今年のキャリアガイダンスでは、高校時代の基礎勉強の大切さや、今までイメージのわかなかった大学院への進学のメリットについて具体的にお話を聞くことができました。また、近未来的な仕事のありよう、つまり電子工学やロボットの発達による、人間の仕事の半減など、未来に向けてのお話を聞きました。いずれも、私たちが将来を考え、自分の進む道を見定めるきっかけとなるような話題で興味深く、今後の勉強のあり方を示唆する内容でした。進路を見据えて、残る高校1年間を有意義に過ごしたいと思いました。(2年 理 女子)

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