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高校1年生 高大連携セミナー(1セミナー)を行いました。

11月26日(木)5,6限を利用して、高校1年生を対象とした高大連携セミナー(1セミナー)を2講座実施しました。
 本校は、高校2年生から文系コース・理系コースに分かれます。それぞれのコースの希望者対象に、この講座を通して、関西大学で文系・理系のそれぞれでどのような『学び』があるかを感じてもらい、自分たちの進路を考えるきっかけになればと考えました。
 文系コース希望者は、関西大学文学部総合人文学科の三村尚彦先生による講座『心と身体を哲学する ~コウモリになるとはどのようなことか?~』を受講しました。
 理系コース希望者は、関西大学化学生命工学部生命・生物工学科の河原秀久先生による講座『天然素材からの食品材料開発とその応用』を受講しました。
 講座では、それぞれ高校と大学の勉強内容の違いや、大学へ進学するため今何をすべきなのか、そして、大学での研究内容を、高校生にもわかるように丁寧に説明していただきました。
 生徒たちも、普段の授業とは全く違う講座内容に興味を持ったようで、講座に集中していました。

≪生徒コメント≫

文系コース
 初め、「人はコウモリになれる」と聞いたとき、何をいっているのだろうと少し不思議な感じがしました。でも聞いていくにつれて共感し、ついにはなれるのではないかと思いました。
 お話に説得力があり、わかりやすかったので、興味を持てました。今でも思い出す場面が多々あります。哲学のイメージを180度ひっくり返されました。(1-G 男子)

理系コース
 今まで冷凍すると品質が落ちてしまい、商品化できなかったようなものも、不凍タンパク質、不凍多糖類により、品質を低下させることなく、保存できるようになるということを、とても興味深く思いました。
 また、大学でこのような最先端の研究のお手伝いができるというのは、私にとって、とても魅力的でした。
 今回の講座を受けて、大学に対する興味を強く持ちました。
 ありがとうございました。(1-C 女子)

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