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関西大学第一高等学校における入学試験に関する報道について

 一部のTV放送・新聞等において「受験相談で合格の内定が得られる」との報道がありました。
 1月末の出願に先立ち、本校を専願で希望する受験生のおられる中学校は、ほとんどの先生方が進路相談に来られます。これは、あくまでも相談であり、例年の実績を踏まえた合否の可能性をお話しする機会です。ここで、合否の内定をお伝えすることはありません。
 専願受験者の合否判定は、2月の筆記試験と面接試験を経て行われるものです。
 本年度の入学試験の選抜方法については、専願A・専願B・併願があり、専願Aは中学校の成績や活動実績も考慮して合否判定します。専願A枠に該当しないときは、専願Bでの合否判定となります。専願Bと併願は、主に入学試験の成績で合否を決めることになり、活動実績報告書の記載内容は評価対象外です。
 今後、受験生および関係者の皆さま方には誤解を招くことがないよう、入試要項等で説明を尽くすと共に、更に透明性を高めるよう努めてまいります。

平成27年8月21日 
関西大学第一高等学校
校長 橋本 定樹

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