創立100周年記念式典を挙行しました
関西大学第一高等学校・第一中学校は、その前身となる関西甲種商業学校の開校から数えて、本年創立100周年を迎えました。11月2日(土)午後1時より、大阪府立門真スポーツセンター(なみはやドーム)にて挙行された創立100周年記念式典は、生徒たちを含め、保護者、同窓生、各界のご代表・ご来賓、関係者を合わせて4,000名以上の皆様方にご参集いただき、盛大かつ厳粛な雰囲気の漂うすばらしい催しとなりました。
式典は2部構成で行われ、男女共学一期生となる高橋大作くんと杉元砂八子さんの息の合った司会で進行されました。第1部は、100周年を記念して制作されたDVD映像の鑑賞のあと、本校の発展に寄与された方々への黙祷、そして、三ツ石高校教頭による開式の辞で始まりました。校歌斉唱では、ブラスバンド部の演奏のもと、中学生の清らかな声に混じって、その観覧席右側の同窓生のエリアでは、式次第を広げて思いっきり歌う懐かしい歌声も聞こえてきました。
学校長式辞として、橋本定樹校長は、本校の歴史と校風の変遷と、「人と環境」「人と社会」「人と人」の3つの関わりに基づき、環境教育の推進やグローバル化時代で大切なコミュニケーション能力の必要性について述べられました。
池内啓三理事長のご挨拶のあとは、ご来賓の大阪府副知事の小西禎一様よりご祝辞、そして、第一高等学校同窓会長の小坂圭一様よりお祝いの言葉をいただきました。
続いて、高校三年生の水野真くんより生徒を代表して、挨拶がありました。
第1部の最後には、100周年記念事業を企画する中で、100周年シンボルマークをデザインした中田早紀さんと100周年マスコットをデザインした吉武茉里さんを表彰し、賞状・楯とともに関大パンセ寄贈特大マスコットをプレゼントしました。
第2部は、ブラスバンド部による記念演奏として、100年の歴史の中で歌われた3つの校歌「関西甲種商業学校校歌」、「関西大学学歌」、そして現在の校歌が力強い演奏で披露されました。続いて、カイザー部チアーリーディングによる「キューティーハニー」・「関大マグマ」・「関西大学応援歌」の記念演舞が,ブラスバンド部の演奏とともに、華麗に演じられました。
最後に、当日のサプライズゲストとして、第54期卒業生であるジャルジャルによるサプライズ・トークがおこなわれ、大いに盛り上がりました。
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