
教育開発支援
センター概要
ニューズレター
教育開発支援センターでは、センターの活動をより多くの構成員(学外者を含む)にご理解をいただくために ニューズレターを発行しています。その時々の活動、トピックスをタイムリーに掲載します。
- 【巻頭】新センター長・副センター長 就任のご挨拶
- 名物教師の登場~大学史こぼれ話・アメリカ編②~
- 北米における生成AIの活用にかかわる高等教育支援の動向と今後の展望
- 第30回関西大学FDフォーラムを開催しました
- 連載<第1回>高等教育研究が拓く学びの風景~学びの主体を構築するフィードバックリテラシー~
- 卒業生寄稿「LAから学んだこと」
- 掲示板
- 2024年度春学期のライティングラボ個別相談の利用状況
下記のコンテンツは、本センターの前身の全学共通教育推進委員会FD部門・授業評価部門委員会で発行された『関西大学フォーラム』をご参考に掲載しております。
研究紀要
『関西大学高等教育研究』投稿募集のご案内
教育開発支援センターでは、大学教育に関する情報の発信を目的として『関西大学高等教育研究』を年1回(毎年3月末日)発行しています。
次号の発行に向けて、高等教育研究にかかわる論文を募集しております。原稿は「原稿テンプレート」に則りモノクロ・Word形式で作成の上、以下の4点を 2024年10月24日17時までに Emailにて投稿をお願いいたします。
締切後、投稿者へ受領および以降のスケジュールのお知らせをメール送付いたします。
※執筆要領や原稿テンプレートを遵守していない場合は掲載を見送らせていただく可能性がありますのでご了承ください。
※2024年度より投稿期間及び発行までのスケジュール日程が変更となります。ご留意いただきますようお願いいたします。
(2024年7月26日更新)
- Word形式の原稿
- PDF形式の原稿
- PDF化した「投稿者カード」
- PDF化した「チェックリスト」
チェックリスト(Excel 21KB)※必要事項を入力後、PDF形式で保存したデータをお送りください。
投稿・お問い合わせ先
教育開発支援センター
Email:ctl-staff@ml.kandai.jp
『関西大学高等教育研究』
『関西大学高等教育研究』第16号が発刊されました。
原稿はPDF形式でこちら(全体版)よりダウンロード可能です。
冊子をご希望の方は、教育開発支援センターまでお問合せ下さい。
【目次】
論文
- 大学ゼミ共同体の規範維持過程に関する語りを通した学習の方法論的検討
山田 嘉徳 関西大学教育推進部准教授 - Active Learningの理論と実践に関する一考察 LAを活用した授業実践報告(16)―ナラティブ・ライティングにはナラティブ・アプローチを―
三浦 真琴 関西大学教育推進部教授 - 大学におけるアントレプレナーシップ教育の展開―社会課題に関与し、新たな価値を生み出す精神をいかに育むか―
山田 剛史 関西大学教育推進部教授
後藤 燿 デロイトトーマツシニアコンサルタント
家島 明彦 大阪大学キャリアセンター准教授
冨田 佳奈 東京大学産学協創推進本部特任研究員 - オンデマンド授業における講義映像と学習活動のデザイン
岩﨑 千晶 関西大学教育推進部教授
宇治橋 祐之 NHK放送文化研究所主任研究員
紺田 広明 福岡大学教育開発支援機構准教授
張 暁紅 関西大学教育推進部特別任用助教
千葉 美保子 甲南大学全学共通教育センター准教授
脇田 貴文 関西大学社会学部教授
小柳 和喜雄 関西大学総合情報学部教授
黒上 晴夫 関西大学総合情報学部教授 - コーパスを利用した韓国語学習者の高頻度語彙に関する考察―생각하다(考える)を中心に―
仲島 淳子 関西大学外国語教育学研究科博士課程後期課程
研究ノート
- 都市システム工学科のカリキュラム改編の内容と効果検証
安田 誠宏 関西大学環境都市工学部教授
安達 直世 関西大学環境都市工学部准教授
石川 敏之 関西大学環境都市工学部教授
井ノ口 弘昭 関西大学環境都市工学部准教授
上田 尚史 関西大学環境都市工学部教授
尾﨑 平 関西大学環境都市工学部教授
窪田 諭 関西大学環境都市工学部教授
兼清 泰明 関西大学環境都市工学部教授
北岡 貴文 関西大学環境都市工学部准教授
北詰 恵一 関西大学環境都市工学部教授
木下 朋大 関西大学環境都市工学部助教
滝沢 泰久 関西大学環境都市工学部教授
鶴田 浩章 関西大学環境都市工学部教授
飛田 哲男 関西大学環境都市工学部教授
橋本 雅和 関西大学環境都市工学部准教授
林 倫子 関西大学環境都市工学部准教授
水谷 壮志 関西大学環境都市工学部助教
宮﨑 祐輔 関西大学環境都市工学部准教授
安室 喜弘 関西大学環境都市工学部教授
山本 雄平 関西大学環境都市工学部助教
尹 禮分 関西大学環境都市工学部教授 - 台湾の高等教育における学習環境・学習支援のデザイン2
川面 きよ 成城大学教育イノベーションセンター専門職員
遠海 友紀 東北学院大学教養教育センター講師
嶋田 みのり 東北学院大学ラーニング・コモンズ特任助教
千葉 美保子 甲南大学全学共通教育センター准教授
池澤 智也 Ph.D. Program in Computer Science and Information Engineering, Asia University, Taiwan
資料
- 生成AI活用による「気づき」を重視したライティング指導
吉田 信介 関西大学研究推進部非常勤研究員 - 2024年度Future Design プログラムの最終報告会記録
関西大学教育開発支援センター
資料・書籍
教育開発支援センターでは、教育支援のためのガイドブックの開発や、アクティブ・ラーニング、ライティング支援に関する書籍の執筆を行っています。ここでは、教育推進部教員が執筆もしくは編集、翻訳した書籍を紹介します。これらの資料・書籍は、教育開発支援センターにも配架しております。
なお、資料や書籍に記載している所属・職位は発行当時のものです。
資料
関西大学シラバスガイド
「関西大学シラバスガイド」は、関西大学で開講される全ての授業について、シラバスに記載する必要がある項目及びその記載内容についてを示すとともに、アクティブ・ラーニングの推進や教育支援ツールの活用等に関するトピックスをまとめたものです。
関西大学シラバスガイドまた、上記シラバスガイドに基づき、シラバスのセルフチェックシートおよびシラバスの記入方法に関する資料もご用意しておりますのでご活用ください。
【日本語】シラバスのセルフチェックシート(対面授業)【日本語】シラバスのセルフチェックシート(遠隔授業)
【English】(face-to-face class) Syllabus Self-Check Sheet
【English】(DistanceOnline learning) Syllabus Self-Check Sheet
シラバス記入の方法
学生の主体的な学びを促すシラバスの作成方法に係る視聴動画は以下にまとめております。是非ご覧ください。
(1)「大学の授業をデザインする」(20分) 担当:岩﨑千晶教授
(2)「シラバス作成の方法」(20分) 担当:山田嘉徳准教授
(3)「学習評価の方法」(20分) 担当:山田剛史教授
(4)「『アクティブ・ラーニング』が求められる理由」(10分) 担当:三浦真琴教授
(5)「本学学生の学習状況と傾向を理解する」(15分) 担当:山田嘉徳准教授
シラバスの読み方について、学生向けに資料を作成しています。適宜学生にご案内ください。
シラバスの読み方~履修登録前に確認すること~アクティブ・ラーニング読本
アクティブ・ラーニング読本シリーズは、文部科学省の2014(平成26)年度「大学教育再生加速プログラム(AP)」(テーマⅠ・Ⅱ複合型)に採択された取組「21世紀を生き抜く考動人 ‹Lifelong Active Learner›の育成」の一環として作成されました。
発行:関西大学 教育推進部

シリーズ1
グループワークの達人
(2016年2月発行)

シリーズ2
これからはラーニング・
アシスタント
(2017年3月発行)

シリーズ3
ルーブリックを手に、
学びの航海図を描こう!
(2018年3月発行)

シリーズ4
未来を切り拓く交渉学
(2019年3月発行)

シリーズ5
学びをつなぐ・つながる学び
ー高大接続・連携を考えるー
(2020年3月発行)
「アクティブ・ラーニング読本」の目次および請求方法はこちらよりご覧ください。
ルーブリックの使い方ガイド(教員用/学生用)
「ルーブリックの使い方ガイド(教員用/学生用)」とは、授業内におけるルーブリックの利用促進を目的として開発・発行したA5サイズの小冊子です。ルーブリックを導入する際の教員の評価負担・説明負担の軽減や、学生の評価活動への関与を促すことを目的としています。
教員用ガイドでは、ルーブリック活用の意義や種類、活用のタイミングや、プレゼンテーションやレポートを評価するためのルーブリックの例を掲載しています。学生用ガイドでは、ルーブリックの概要をはじめ、巻末にルーブリック評価を体験できるワークを設けています。
なお、本ガイドは文部科学省の2014(平成26)年度「大学教育再生加速プログラム(AP)」(テーマⅠ・Ⅱ複合型)に採択された取組「21世紀を生き抜く考動人 ‹Lifelong Active Learner›の育成」の一環として作成されました。