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2013年度入学生適用カリキュラムの改正について

 

本研究科では、2013年度入学生適用カリキュラムの改正を予定しています。
主な変更点は、以下のとおりです。

1 コース制の導入について
公認会計士をはじめとした、みなさんが目指すべきそれぞれの将来の目標により柔軟に対応するため
にカリキュラムの整備・充実を行い、コース制を導入します。コース制では以下の3つのコースを設
置します。なお、コースの選択は、1年次春学期終了後に行い、1年次秋学期から開始します。
全体の修了要件単位数(54単位以上)は、変更ありませんが、所属するコースにより修了要件が異な
ります。
・Professional Accountant(PA)コース
 「超会計人」として、公認会計士(U.S.CPAも含む)を目指す学生を主な対象としたコース
・Professional Accountant in Business(PAIB)コース
 「超会計人」として、企業人・公務員などを目指す学生を主な対象としたコース
・Research Paper(RP)コース
 「超会計人」として、論文作成能力および研究能力の高い会計専門職を目指す学生を主な対象
 としたコース

2 導入科目群の設置について
導入科目群を設置し、「中級商業簿記」「中級工業簿記」を新設します。
本研究科の授業は概ね日商簿記検定2級程度の会計知識を修得していることを前提として行います。
入学時までに、そのレベルに達していないと判断される場合は、導入科目群科目を履修することが必
要となります。具体的な取り扱いは以下のとおりです。
・各入試方式及びその成績に応じて、日商簿記検定2級程度の会計知識を修得しているかの判定(導
 入科目群科目履修の要・不要)を行い、合格発表時にその結果を書面にて、お知らせします。
※学力重視方式で合格された場合であっても、導入科目群科目の履修を求める場合があります。
・合格発表時に導入科目群科目を履修することが必要と判定された場合であっても、入学時までに以
 下の①又は②に該当する場合、導入科目群科目の履修を免除します。
 なお、免除に関する手続等については、別途お知らせします。
①平成25年3月実施予定の入学前教育プログラムの実力確認テストにおいて、一定程度以上の得点を
 収めた者
②平成25年4月の入学までに「日商簿記検定2級以上」、「ビジネス会計検定2級以上」及び「全国経
 理教育協会簿記能力検定1級以上(科目合格を除く)」のいずれかに合格した者
・導入科目群科目の履修対象者は、その単位修得まで、基本科目群科目(企業法を除く)の履修は認
 められませんので、ご留意ください。

3 その他のカリキュラム改正について
・基本科目群科目の単位数を2単位から1単位に変更します。
・主として、PAIBコース生を対象として、ビジネススキル等を養成する「実践コミュニケーション」
 を新設します。
・RPコース生を対象として、修士論文作成のための授業科目(「論文指導・修士論文(基礎)」「論
 文指導・修士論文(実践)」「修士論文」)を新設・拡充します。
・個別演習科目のカリキュラムを見直します。

※ カリキュラム一覧・修了要件(単位数)等の詳細は、こちらをご覧ください。【2012年11月22日追加】
※ カリキュラム改正リーフレットは、こちらをご覧ください。
※ 本件につきまして、ご不明な点がございましたら、関西大学専門職大学院事務グループ(会計研究
 科担当) [電話06-6368-1326]までお問い合わせください。

                                          以 上

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