KANSAI UNIVERSITY

社会安全学部刊行物

社会安全学叢書 社会安全学叢書

社会安全学叢書

社会安全学部では、安全学に関する最新の研究成果を紹介するために、2012年から毎年1冊、専門書を出版しています。社会安全学叢書との位置づけで、今後も2017年まで毎年1冊、計6冊の出版を予定しております。何れの書籍も学部の専任スタッフが分担して執筆を担当しています。出版物を通じて、社会安全学部が射程とする幅広く深い研究領域の一端に触れていただければ幸いです。

第5巻 『東日本大震災 復興5年目の検証』 第5巻 『東日本大震災 復興5年目の検証』

第5巻 『東日本大震災 復興5年目の検証』(出版年月日:2016.3.31)

東日本大震災の発生から5年。その復興は道半ばで、なお多くの課題が残っています。本書は、本学スタッフによる震災直後からの現地調査をもとに公刊された『検証 東日本大震災』(2012年2月刊)を踏まえ、その後も継続された共同研究の成果を集約した研究書です。復興過程の諸問題を総合的に分析・解明し、そこから引き出された教訓をもとに、南海トラフ大地震や首都直下地震など、きたる巨大複合災害に対する防災・減災・縮災の課題と展望を探っています。

第4巻 『リスク管理のための社会安全学』 第4巻 『リスク管理のための社会安全学』

第4巻 『リスク管理のための社会安全学』(出版年月日:2015.3.30)

現代社会には、地震・津波等の自然災害のみならず、事故等の社会災害や情報セキュリティの問題など様々なリスクが存在しています。本シリーズの4冊目となる本書では、平常時の生活や経済活動に関係するリスク、東日本大震災の実証分析を踏まえた災害時のリスクへの対処法などを検討します。保険制度・安全教育など、被害を防止・軽減する方途の検証も踏まえ、安心して暮らせる社会づくりのための提案を行っています。

第3巻 『防災・減災のための社会安全学』 第3巻 『防災・減災のための社会安全学』

第3巻 『防災・減災のための社会安全学』(出版年月日:2014.3.15)

社会安全学部の研究・教育対象は、大きく自然災害問題と社会災害問題の2つに分かれます。2013年3月に発刊された第2巻は、これらのうち主として社会災害問題を取り扱った研究書でした。一方、本巻では、主として自然災害問題が取り扱われています。これまでの2巻と同様に、本巻の執筆者も全員が本学の専任教員ないし2014年4月から本学へ着任予定の教員です。その大半が、これまで実際に防災・減災の現場に携わってきており、実践的、かつ学際的アプローチで現状の分析と政策提言を行っています。

第2巻『事故防止のための社会安全学』 第2巻『事故防止のための社会安全学』

第2巻『事故防止のための社会安全学』 〔出版年月日:2013.3.25〕

社会安全学部の研究・教育は大きく自然災害系と社会災害系の2つに分けることができます。本書は、このうち社会災害、すなわち事故問題に焦点を当て、その発生のメカニズムや防止策、事故による被害を最小限に食い止めるための施策などについて考察しています。交通事故や運輸事故はもちろんのこと、群集事故や食品事故、情報漏洩事故など、ありとあらゆる事故を取り上げて、それぞれの分野を専門とする教員が主要な論点を解説しています。

第1巻『検証 東日本大震災』 第1巻『検証 東日本大震災』

第1巻『検証 東日本大震災』 〔出版年月日:2012.2.10〕

東日本大震災の発災から11カ月後の2012年2月に出版されたシリーズ1冊目の著作です。本書では、東日本大震災を多角的に捉えることを目指し、地震のメカニズムの解説に始まり、津波の問題や原発事故の問題など、それぞれの領域を専門とする教員によって、東日本大震災に関連する問題点の指摘と復興に向けた提言がなされています。被災者の心のケアや健康支援活動、企業の危機管理などにも紙幅を割いており、東日本大震災についての総合的な理解を深めるための最良の1冊です。

安全・安心を科学する

『安全・安心を科学する』 『安全・安心を科学する』

『安全・安心を科学する』 〔出版年月日:2010.4.20〕

本書は、日本では唯一関西大学だけが有する「社会安全学部」がどのような学部であるのか、その設置理念や目指すべき方向について紹介しています。また、専任教員が、それぞれが専門とする分野と安全・安心の問題がどのように関連しているのかを解説しています。社会安全学部について詳しく知るための基本の1冊です。