【校友会東京支部】「皇居散策懇親会『二の丸庭園』」 開催報告(2025年11月15日)
校友会東京支部(岡田美佐代 支部長)では、恒例になりました、校友で関西大学 客員教授(元宮内庁・書陵部陵墓調査官)の徳田誠志 氏(平1院博史)のガイドによる「皇居散策懇親会」を開催しました。
11月15日(土) 13:30、東西線「竹橋駅」に参加者18名が終結し、徳川御三卿のひとつである一橋徳川家の屋敷跡地(現・丸紅本社)より散策スタートとなりました。
岡山県和気町出身、奈良の平城京において身を挺して天皇を守った忠義の人で、平安京建設の現場監督としても知られる和気清麻呂像を見学して、大手門より皇居東御苑から入場し、武蔵野の面影を残す二の丸庭園を散策しました。
普段はあまり訪れることのないコースで、スポットごとに徳田氏のわかりやすいガイドにより勉強にもなり、大変有意義な散策となりました。
当日は絶好の散策日和でしたが、温暖な本年も公園内の紅葉には少し早く、色づき始め、といった感じでありました。
懇親会は、例年どおり平川門向いの赤坂飯店へと場所を移し、徳田氏の乾杯ご発声で開宴。
中華料理に舌鼓を打ちながら昭和44年卒から平成10年卒まで、幅広い層の懇親が深められました。
今回も参加してくれた東京センター職員・山本さんからのアメフト部(対明治大学戦/11月22日(土)@富士通スタジアム川崎)への応援呼びかけのあと、次の世代に向けて東京支部による「皇居散策懇親会」の永続的な開催を誓い、濵渦大先輩に締めて頂き、会の閉会となりました。
2025年11月28日<
関西大学校友会東京支部
幹事・中岡英之(昭和59年商卒)









