◆論壇チャンネル「ことのは」　タイアップ企画 ◆

第一線で活躍する多様な論客による熱い議論をお届けする YouTube放送局、論壇チャンネル「ことのは」。
関西大学東京センターとのタイアップによる公開番組収録、会場観覧者を募集するこの企画。
今回は「井上義和×施光恒：祖国」を論じる　人文・社会科学へ」をテーマにお届けします！

戦後日本の人文・社会科学から避けられてきた、「祖国」という概念。

「祖国」という枠組み・視点の喪失は、現代日本の様々な問題の要因となっているのではないでしょうか。

この対談では、自衛隊員の戦死をめぐる独自の問題提起で、現在メディアで注目を集めている社会学者の井上 義和氏と、国民国家やナショナリズムの価値に新たな光を投げかけ論壇をリードする政治学者の施 光恒氏が、「祖国」について主題化し、人文・社会科学における新たな意味づけを考えます。

※収録番組は7月12日(金) 20:00～、論壇チャンネル「ことのは」YouTubeにて配信いたします。 　メンバーシップ登録をいただくと、過去の放送もあわせて、番組がご覧いただけます。

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◆日時◆

2024年7月6日(土)

14:00～16:00（受付開始13:30～）

◆場所◆

関西大学東京センター

（千代田区丸の内1-7-12 サピアタワー9F）

◆参加費◆

￥2,000 - （当日、現金のみ）

◆お申込◆

こちらのお申込フォームよりお願いいたします

◆お問合せ◆

関西大学東京センター

T E L：03-3211-1670

MAIL： tokyo@ml.kandai.jp

	●○● 登壇者のご紹介 ●○●
	施 光恒（せ てるひさ）　氏 　九州大学 教授 1971年生、福岡県出身。政治学者。 九州大学大学院比較社会文化研究院教授。 専攻：政治理論・政治哲学。慶應義塾大学法学部卒業。 英国シェフィールド大学大学院修士課程修了。 博士（法学・慶應義塾大学）。 主な著書に、『リベラリズムの再生――可謬主義による政治理論』（慶應義塾大学出版会、2003年）、『英語化は愚民化――日本の国力が地に落ちる』（集英社新書、2015年）、『本当に日本人は流されやすいのか』（角川新書、2018年）、『ナショナリズムの政治学-規範理論への誘い』(共編著。ナカニシヤ出版、2009年)、共訳書にキムリッカ『土着語の政治』（法政大学出版局、2012年）、ハゾニー『ナショナリズムの美徳』（東洋経済新報社、2021年）など。
	井上 義和（いのうえ よしかず）　氏 　帝京大学 教授 1973年、長野県生。 京都大学大学院教育学研究科博士課程退学。 京都大学助手を経て、現在、帝京大学教授。 専門は教育社会学・歴史社会学。 主な著書に、『日本主義と東京大学昭和期学生思想運動の系譜』（パルマケイア叢書、柏書房、2008年）、『未来の戦死に向き合うためのノート』（創元社、2019年）、『特攻文学論』（創元社、2021年）、『ファシリテーションの時代？コミュニケーション幻想を超えて』（共編著、ナカニシヤ出版、――2021年）、『降旗元太郎の理想名望家政治から大衆政治へ　近代日本メディア議員列伝2』（創元社、2023年）など。

◆会場のご案内◆

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