全日本大学バレーボール選手権女子3回戦が4日、エスフォルタアリーナ八王子で行われ、関西大学は関東2位でシードの明海大学と対戦し、セットカウント2-3のフルセットの末に惜敗し、昨年の同大会で敗れたリベンジを果たすことが出来ませんでした。
関西大学は第2、第3セットを連取して王手をかけましたが、第4、ファイナルと僅差で奪われて悔しい逆転負けとなり、ベスト16で姿を消しました。
関西大学は1回戦の広島国際大学を、2回戦では至学館大学をそれぞれ3−0のストレートで下して勝ち上がっていました。
男子は、2日に代々木第一体育館で行われた1回戦で、関西大学秋季リーグ戦3位の関西大学は日本代表の甲斐優斗率いる専修大学と対戦し、セットカウント0-3のストレートで敗れました。

明海大学との3回戦第1セット、終盤にピンチサーバーとして出場して7連続得点を挙げてチームに流れを引き寄せた古和田ひらり(文学部3年)=関大スポーツ提供

円陣で声を出す関西大学=関大スポーツ提供

1回戦で敗れた関西大学男子
関西大学KAISERSオフィシャルチャンネル(YouTube)
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