第102回関西学生陸上競技対校選手権の最終日(第4日)が7日、ヤンマースタジアム長居で行われ、関西大学は対校戦男子1部総合で136点を獲得して、3年連続29回目の優勝を果たしました。
=上記動画は、関西大学3連覇の瞬間や京竹主将の優勝インタビューなどを収録(前編)=
関西大学の男子1部総合3連覇は、1967年(第44回大会)から1969年(第46回大会)以来となる快挙。
関西大学は、強みであるトラック競技で着実に得点を積み重ねました。2日目は、ルーキーのアブラハム光オシナチ(人間健康学部1年)が10年ぶりとなる1年生での優勝を果たすと、同日に行われた400mリレーでも2走として走り、関西大学は39秒60の記録で優勝。アブラハムは2冠達成となりました。
2位の立命館大学に2点差の首位で最終日を迎えた関西大学は、男子5000m決勝で谷村恒晟(社会安全学部4年)が途中転倒のアクシデントに見舞われながらも14分31秒で優勝すると、男子800mでは男子1500mとの2冠を狙った森玉鳳雅(社会学部3年)がわずか0.01秒差で惜しくも2位でしたが、この競技で15点を関西大学にもたらすなど、トラック競技で得点を積み重ねて、追いすがる立命館大学に22.5点差をつけての3連覇となりました。
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3連覇を達成した陸上競技部
表彰式での記念撮影
男子100mと400mリレーの2冠を達成したルーキーのアブラハム
関西大学KAISERSオフィシャルチャンネル(YouTube)
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