第97回日本学生氷上競技選手権大会ファーストディビジョンが昨年12月24日から29日まで青森県のテクノルアイスパーク八戸などで行われ、関西の絶対王者・関西大学は2023年シーズンに続いてベスト4入りを果たしました。
=上記動画は、準決勝の中央大学戦のハイライト映像(KAISERS TV)=
1回戦では18−0と東京大学を圧倒した関西大学は、2回戦では専修大学を5−1、続く準々決勝では早稲田大学を4−3の1点差で振り切って2年連続準決勝進出を決めました。
迎えた準決勝では、2023年シーズンの同大会では準々決勝で破っている中央大学と対戦した関西大学は、第1ピリオドに2年生のフォワード高橋柊吾(人間健康学部2年)がカウンターからゴール裏に回り込み、パックを流し込んで先制しました。
しかし、第2ピリオド開始早々に同点に追いつかれると、その後は中央大学の猛攻に遭ってこのピリオドだけで4失点。1−5と形勢は逆転しました。最終ピリオドに意地を見せたい関西大学でしたが、数的有利となるパワープレーでも得点を奪うことができずに1−6で敗れ、翌日の3位決定戦に回りました。
何とか表彰台をキープしたかった関西大学でしたが、法政大学との3位決定戦でも第1ピリオドに4失点するなど法政大学の攻撃を防ぎきれずに3−8で敗れて、2年連続4位でKAISERSの今シーズンを終えました。
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2年連続4強入りを果たしたアイスホッケー部=関大スポーツ提供
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