関西学生アメリカンフットボールリーグの第5節が10月14日、たけびしスタジアム京都で行われ、1敗の関西大学は無敗の立命館大学と対戦し、クオーターバック・須田啓太主将(文学部4年)とワイドレシーバー・溝口駿斗(商学部4年)のホットラインで2つのタッチダウンを奪い、守っては強力立命館大学オフェンスを第3クオーターに奪われたタッチダウン1本に封じ、24-13で勝利して優勝争いに踏みとどまりました。
=上記動画は、立命館大学戦のハイライト映像=
関西大学のエースクオーターバックが躍動しました。第1クオーター9分24秒、その須田から溝口への13ヤードのタッチダウンパスが通って関西大学が先制。第2クオーターには須田からワイドレシーバー・岡本圭介(文学部4年)への20ヤードのタッチダウンパスを決めて、前半は立命館大学の得点をフィールドゴール2本のみに抑えて、14−6とリードして前半を終えました。
後半、第3クオーターはともにスコアレスに終わって迎えた第4クオーター開始直後に、キッカー・中井慎之祐(法学部3年)が41ヤードのフィールドゴールを決めて3点を追加。3分41秒にこの日唯一のタッチダウンを許して17−13と4点差まで詰め寄られましたが、再びここでクオーターバック・須田とワイドレシーバー・溝口のホットラインが見せました。須田からのショートパスを溝口が受け取ると、立命館大学デイフェンスのギャップを縫うように溝口がステップを切り、そのままゴールラインまで駆け上がって38ヤードのタッチダウン。関西大学が2年ぶりに立命館大学を撃破しました。
1敗を守った関西大学の次戦は、26日(土)15時から花園ラグビー場で行われる第6節で全勝の関西学院大学との天王山を戦います。
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立命館大学に勝利して喜ぶ関西大学=関大スポーツ提供
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