関西学生アメフトリーグの開幕戦が9月2日、MK TAXI FIELD EXPOで行われ、関西大学は神戸大学にRB前川礼男(経済学部2年)の3つのタッチダウンを奪う活躍を見せて28-3で快勝、白星スタートを切りました。
レシーブからとなった関西大学は、第1クオーターのファーストシリーズで着実に前進すると、ゴールまで残り2ヤードから持ち前のフィジカルの強さを前面に出したRB前川が相手ディフェンスを押し込んで、関西大学今季リーグ戦1発目のタッチダウンを決めました。
エースQB須田啓太主将(文学部4年)は、神戸大学のQBサックを狙うブリッツにも冷静に対応。ショートパスを中心に攻撃を組み立てて、第2クオーターには14ヤードのタッチダウンパスを決めると、第4クオーターにはRB前川をショートディスタンスで走らせて2つのタッチダウンを演出するなど、KAISERSの大黒柱としての活躍を見せました。
=上記動画は、試合の様子と試合後の礒和雅敏監督、QB須田主将、そしてRB前川のインタビューを収録=
関西大学の第2戦は、8日(日)16時から同会場で近畿大学と対戦します。
エースQB須田主将=関大スポーツ提供
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