2024年全日本学生テニス選手権の女子シングルス決勝が18日、四日市テニスセンターで行われ、第6シードの山口花音(経済学部3年)が6-2、6-2のストレートで第12シードの中島(慶大)をストレートで下し、関大女子勢では2013年大会の藤原悠里選手以来2人目のインカレチャンピオンに輝きました。
=上記動画は、山口の優勝インタビューを収録=
「(決勝が)今まで勝ち上がってきた中でベストな試合ができたかなと思います」とUNIVAS LIVEのオンコートインタビューでファイナルを振り返った山口。「(中島選手には)昨年の全日本学生室内で負けていて、絶対に勝ちたいなと思っていた相手だったので、しっかり勝つことができて嬉しく思います」
昨年の同大会ではベスト8で敗退した第6シードの山口は2回戦から登場し、決勝までの全試合を全てストレート勝ちする盤石のテニスで、関大勢では2022年大会男子シングルスでの松田康希選手(2022年度商学部卒、イカイ)以来となる優勝杯を関西大学にもたらしました。
<関連動画(関西大学KAISERSオフィシャルチャンネル)>
・【関大テニス】2022年度全日本学生テニス選手権:男子シングルスで松田康希主将(商学部4年)が関大勢86年ぶりの優勝!大植駿(文学部4年)とのダブルスでは87年ぶり準優勝!!
男子第5シードの岩本晋之介(商学部3年)は、関西高校(岡山)の同期対決となった17日の高(日大)との準決勝で、6-2、5-7、2-6の逆転で惜しくも敗れ、決勝を前に涙を飲みました。
<女子シングルス 山口勝ち上がり>
2回戦:6−1、6−0 菰方(同大)
3回戦:6−4、6−3 岡村(大体大)
4回戦:6−2、6−3 小高(早大)
準々決勝:6−0、6−1 渡邉(早大)
準決勝:6−2、6−4 金子(早大)
決勝:6−2、6−2 中島(慶大)
【関西大学KAISERS公式SNS】
・関西大学KAISERSオフィシャルチャンネル(YouTube)
・関西大学KAISERS公式(ツイッター)
・関西大学体育会KAISERS公式(インスタグラム)
女子シングルスで優勝した山口=関大スポーツ提供
優勝トロフィーと賞状を持つ山口
準決勝で高校同期の高(日大)に敗れて握手をする岩本(左)=関大スポーツ提供
関西大学KAISERSオフィシャルチャンネル(YouTube)
https://www.youtube.com/channel/UCZY6W921ObN1alEsVb2qGlA