関西大学バレーボール春季リーグ戦女子の第5日が4月27日、京都橘体育館中央体育館で行われ、前週に昨季2位の神戸親和大学を破って勢いに乗る関西大学はセットカウント3−1で帝塚山学院大学を下しました。翌28日に同会場で行われた大阪体育大学戦もフルセットの末に勝ち切って、リーグ戦通算成績を4勝2敗としました。
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関西大学は今季の真骨頂である多彩な攻撃で帝塚山学院大学に的を絞らせませんでした。第1セット序盤は速攻で得点を重ねて波に乗ってこのセット奪うと、第2セットこそ終盤に逆転を許して落としたものの、第3セット、第4セットと伊関万絢(文学部3年)と土屋美咲(総合情報学部2年)のサイドアタックや、オポジットのルーキー後山七星(政策創造学部1年)のライト攻撃やバックアタックで着実に得点を重ねました。
関西大学の次戦(第7日)は、5月4日に関西大学千里山キャンパス中央体育館で行われる関西福祉大学戦となります。
関西大学バレーボール春季リーグ戦では、5月4日から6日まで男女ホームゲームとして中央体育館で開催されます。4日は女子の関西福祉大学戦、5日も女子の帝塚山大学戦、そして6日は男子の関西学院大学戦と続きます。ゴールデンウィークはぜひ関西大学中央体育館に脚をお運びいただき、バレーボールで関西大学KAISERSへ声援をよろしくお願いいたします。
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アタックするオポジット後山=関大スポーツ提供
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