関西学生野球春季リーグ開幕第2戦(第 1節2回戦)が7日、わかさスタジアム京都で行われ、前日に0-1で敗れた関西大学は京都大学に1-3で敗れ、2022年春以来となる京都大学に勝ち点を落としました。小田洋一監督は「昨日からの悪い流れを引きずったままその流れを断ち切ることができなかった」と悔やんでいました。
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関西大学の絶対的エース・金丸夢斗(文学部4年)の連勝記録が「18」でストップした前日(6日)の悪夢を払しょくすることができませんでした。「先制点が欲しかった」と小田監督でしたが、2回に先発した岩井将吾(商学部4年)が先制打を浴びて先制を許すと、4回に追加点を奪われて追いかける展開に。
8回に2死から佐藤慶志朗(経済学部4年)が関西大学今季リーグ戦初の二塁打を左中間に放つと、初回に左足を痛めて交代した下井田悠人(経済学部3年)に代わってリーグ戦デビューを果たした森内大奈(総合情報学部2年)の左中間適時二塁打で1点差に詰め寄りましたが、「ここで一気に追いつき、追い越せといきたかったところだったが…」と小田監督。関大打線が一気に畳みかけることができませんでした。
関西大学が京都大学から勝ち点を落としたのは1982年に現在のリーグになって、1982年秋、2022年春、そして今回の2024年春で3回目となります。
6日の開幕戦で先発し、リーグ戦連勝が「18」でストップしたエース金丸=関大スポーツ提供
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