関西六大学準硬式野球春季リーグ戦の最終戦(第5節2回戦)が5日、わかさスタジアム京都で行われ、関西大学は関西学院大学に3-3と引き分け、通算7勝1敗2分の勝ち点16で5年ぶり24回目のリーグ優勝を決めました。
=上記動画は、関西大学優勝の瞬間や試合後の選手インタビューを収録=
引き分け以上で優勝が決まる関西大学は0-0で迎えた7回、2死一、二塁と先制の好機を作ると、「(打席入る前に)福永主将から背中に強めにパンチをもらって気持ちが入った」と古田大輔(総合情報学部4年)。2球目のスライダーをうまく引き付けると打球はぐんぐん伸びて右中間へ。「今までの野球人生で会心の一撃だった」と古田の一打が走者一掃となる三塁打となって関西大学へ貴重な先制点をもたらしました。
優勝した関西大学は5月11日に開幕する関西選手権に全国大会出場をかけて進出します。前回リーグ制覇した2019年は関西選手権で敗れて涙をのんだ関西大学。同選手権で3位までに入れば全日本選手権への出場権を得て、4位であればプレーオフに回り勝てば全日本選手権への切符を手にします。
【関西大学KAISERS公式SNS】
・関西大学KAISERSオフィシャルチャンネル(YouTube)
・関西大学KAISERS公式(ツイッター)
・関西大学体育会KAISERS公式(インスタグラム)
5年ぶり24回目のリーグ優勝を果たした準硬式野球部=関大スポーツ提供
試合後にミーティングを行う丸山監督(右)ら関西大学ナイン
関西大学KAISERSオフィシャルチャンネル(YouTube)
https://www.youtube.com/channel/UCZY6W921ObN1alEsVb2qGlA