野球の侍ジャパン日本代表に選ばれた関西大学エースの金丸夢斗(文学部3年)が、17日に関西大学千里山キャンパスのKAISERS BASEBALL FIELDで行われた慶応大学との練習試合に先発登板し、昨季秋の明治神宮大会を制した慶大打線を5回5安打無失点、6三振を奪う好投を見せました。
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侍ジャパンデビュー戦となった7日の欧州代表との第2戦先発に一度照準を合わせていた金丸。スポーツ報知の報道によると、「6、7割くらい。調子は良くも悪くもなかった」と自らの投球を振り返っていた金丸でしたが、投球を目の当たりにした侍ジャパン大学代表の監督を務める慶大・堀井監督は「大学生では一級品」と絶賛。改めて今年大学ナンバー1左腕の力を駆け付けた多くの報道陣やスカウトの前で見せつけました。
試合は3−3で6回途中降雨ノーゲームとなりました。
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関西大学野球部は31日まで行われる春のオープン戦を経て、4月6日にわかさスタジアム京都で開幕する関西学生春季リーグ戦で京都大学と対戦します。「自分の武器をもっと出していこうと思います」と金丸。「(チームが)日本一になれるようなピッチングを見せたい」
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