2023年度KCAA大学スポーツ奨励賞の受賞式が2月17日、立命館大学高槻キャンパスで行われたKCAAカンファレンス内で開催され、本学から陸上競技部の亀田仁一路(社会安全学部4年)が選ばれました。
亀田は、第91回日本学生陸上競技対校選手権(2021年)では男子1万mで関東の強豪選手たちをなぎ倒して、日本人最上位となる4位入賞を果たし、東高西低とされる陸上競技界において関西の意地を全国に見せつけました。第100回関西学生陸上競技対校選手権では、5000mと10000mで、ともに大会新記録で2冠を達成し、同部54年ぶりとなる1部男子総合優勝に大きく貢献する活躍を見せました。
亀田は受賞に対して「4年間頑張ってきたことがこのような形で表彰されてとても嬉しく思います」と感想を述べました。亀田は卒業後、陸上の名門・旭化成で陸上競技を続けて世界を舞台に挑戦を続けます。
KCAA大学スポーツ奨励賞は、各大学の大学スポーツに関わる活動のモデルと成りうる実績を有する個人活動実績を顕彰し、今後の活躍を奨励することを目的として、毎年大学スポーツ奨励賞を発表しています。
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2023年度KCAA大学スポーツ奨励賞を受賞した亀田
表彰される亀田
2023年度KCAA大学スポーツ奨励賞受賞者による記念撮影
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