ハンドボールのドイツ・ブンデスリーガ2部のエルブフローレンツドレスデンは1日、本学ハンドボール部のPV羽渕晴一朗(総合情報学部3年)の入団を発表しました。羽渕は「ずっと海外でハンドボールをしたいという思いがあった。大学3年の途中ではあるが、(入団の)話が来た時には断る選択肢はなくて行こう、ドイツに行ってハンドボールがしたいという思いがより強くなりうれしかった」と入団が決まった時の心境を語りました。
=上記動画は、羽渕のドイツ・ブンデスリーガ2部エルブフローレンツドレスデン入団インタビューを収録=
関西大学でピボット(ポスト)として活躍している羽渕は、2022年7月に行われた第17回男子ジュニアアジア選手権にU21日本代表として出場し、チームの初優勝に貢献。翌23年にドイツとギリシャで行われた第24回男子ジュニア世界選手権でもU21日本代表として選出されて、世界を舞台に戦ってきました。
フィジカルの強さが武器の羽渕はドイツのハンドボールや生活に慣れるために、まずはエルブフローレンツドレスデンのセカンドチームからプロとしてのキャリアをスタートさせます。
「まずはセカンドチームからスタートということで失うものはないと思っているので、自分の強みを発揮しつつ、チームから吸収できるものは吸収して、トップチームに上がって自分のプロとしての生活を送りたい」と1年目の抱負を語った羽渕。「1年目は基本を大事に自分の磨けるところを磨いて実力を上げて成長したい」
エルブフローレンツドレスデンは、ブンデスリーガ2部2023−24で19試合を戦って、10勝9敗で18チーム中8位(2月1日現在)となっています。
ブンデスリーガ2部のチームに入団する羽渕
入団するエルブフローレンズドレスデンの練習ウェアを着用する羽渕
エルブフローレンズドレスデン公式HP
https://hc-elbflorenz.de/