第54回明治神宮野球大会関西地区第1・第2代表決定戦が2日から5日までほっともっとフィールド神戸で行われ、関西学生秋季リーグ戦3連覇を果たした関西大学はスーパーシードとして決勝から登場し、4日に行われた第1代表決定戦決勝では天理大学に1−3で惜敗し、翌5日に行われた第2代表決定戦では大阪商業大学に2−5にいずれも逆転で敗れて、明治神宮野球大会出場は果たせませんでした。
=上記動画は、第1代表決定戦決勝(4日)後の早瀬万豊監督、有馬諒主将(商学部4年)、そして先発した金丸のインタビューを収録=
第1代表決定戦決勝では満を持して今秋6勝無敗のエース金丸夢斗(文学部3年)が先発のマウンドに上がりました。3回に岑幸之祐(社会学部4年)の適時打で先制した関西大学でしたが、4回に大阪商業大学4番近藤に金丸がスタンドに運ばれ同点に。5回には2死一、二塁のピンチで再び近藤に中越二塁打を打たれて1−3と逆転を許しました。
5回を投げて降板した金丸は、2022年4月23日の関西学院大学戦以来となる公式戦での黒星となりました。
「試合前から結構これからトーナメントだという緊張感がいつものリーグ戦とはちょっと違っていて、自分自身もちょっと固くなった部分があって、最初は(うまく試合に)入れたがなかなか自分のピッチングというものができなかった」と関大のエース金丸。「悔しいですね」
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力投する金丸=関大スポーツ提供(11月5日)
先制の適時打を放ち喜ぶ岑=関大スポーツ提供(11月4日)
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