プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンDが26日、東京都内のホテルで行われ、動向が注目されていた本学野球部の有馬諒捕手(主将、商学部4年)の指名はありませんでした。
指名最後となった東北楽天からの「選択終了」のアナウンスが告げられると、有馬はおよそ5秒間の間を空けてドラフト会議を一緒に見守っていた田尻悟郎顧問(外国語学部教授)と早瀬万豊監督に「ありがとうございました」と頭を下げました。そして、「いや〜、だめでしたね」と言葉を絞り出す有馬に、早瀬監督は今後についてアドバイスを送っていました。
「有馬はプロで勝負したいという強い思いがありましたので、(ドラフトされずに)本人は残念がっていました」と詰めかけた報道陣に対して取材に応じた早瀬監督。「ありがたいことに、社会人の方からこういうことになった場合に相談に乗らせてくださいと言っていただけるところもありがたいことにありますので、これから社会人の方向でと考えていけたらと思います」
ドラフト会議の模様をパソコンで見守る有馬捕手(中央)、田尻顧問(右)、そして早瀬監督
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