関西学生野球春季リーグ戦第8節3回戦が22日、わかさスタジアム京都で行われ、関西大学は1−5で近畿大学に敗れ、通算8勝5敗の勝ち点「4」で2位となり、春28年ぶりの優勝はなりませんでした。
「日本一と思っている応援団とスタンドの後押しを受けながらここまで戦ってきて感謝しています」と早瀬万豊監督。「東京(神宮)でまた本当に一緒に戦いたかったのでそれができずに非常に残念です」
=上記動画は、試合後の早瀬監督、有馬諒主将(商学部4年)、2番手で登板して好投した茶谷哲兵(経済学部4年)、そしてベストナインを獲得した富山雄正(総合情報学部3年)のインタビューを収録=
前日(21日)の2回戦では延長12回の死闘を2−2と引き分けて、勝てば優勝の大一番に挑んだ関西大学ですが、先発の荒谷紘匡(法学部2年)が初回と4回にそれぞれ1点を奪われて追う展開となりました。
関西大学も1回と4回に満塁の好機がありましたがあと1本が出ずに0−2で迎えた8回、1死一・二塁の好機を作ると、4番の有馬主将が左前適時打を放って1点差に詰め寄りました。
8回に適時打を放って雄たけびを上げる有馬主将=関大スポーツ提供
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