関西大学バレーボール女子春季リーグ戦の第3日が22日に神戸親和大学で行われ、昨年の秋季リーグ戦で2度目の優勝を果たした関西大学は、昨春にフルセットの末に敗れていた園田学園女子大学にセットカウント0−3で敗れて、今季初黒星を喫しました。
「相手に対して対策を練っていたが、自分たちの攻撃が主にブロックで封じ込まれ、相手のサービスがこちらの失点に結構つながったりして、思うようにレセプションが返らなかったところから、自分たちのコンビが組み込めずに相手の好きなようにやられてしまった」とセッターの児玉光涼主将(文学部4年)は悔やんでいました。
=上記動画は、試合後の岡田哲也監督(関西大学バレーボール部女子)、児玉主将、そして内田千晴(人間健康学部2年)のインタビューを収録=
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翌23日に行われた第4日目に関西福祉大学と対戦した関西大学は、フルセットまでもつれた大接戦となりましたが、第5セットを12-15で落として今季2敗目を喫しました。関西大学は15日の開幕戦で大阪学院大学に3−0のストレート勝ち、翌日の2戦目は京都橘大学に3−1で勝利し、開幕2連勝スタートを切っていました。
関西大学の次戦は29日に天理大学と神戸親和大学で、30日は龍谷大学と関西大学中央体育館で戦います。
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試合前に話をする関西大学
トスを上げる児玉主将(23日の関西福祉大学戦で)=関大スポーツ提供
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