大学テニスの3大大会最終戦となる第59回全日本学生室内テニス選手権の男子シングルス決勝が11日、江坂テニスセンターで行われ、関西大学テニス部で第8シードの中村秋河主将(商学部3年)が第1シードの藤原(慶応大学)と対戦し、4−6、6−7で惜しくも敗れたものの準優勝に輝きました。
「決勝に進出できたことは素直にうれしい」と大学で初となる全国大会ファイナル進出を果たした中村(秋)主将。「でもやっぱり優勝したいと思ってこの大会に臨んでいたので優勝できなかったのはとても悔しい」
=上記動画は、中村(秋)主将の準優勝インタビュー動画を収録=
同大会男子シングルスでの準優勝は同部によると中村主将が初となる快挙となりました。今年8月に行われた全日本学生テニス選手権では、松田康希(商学部4年)が1936年の第9回大会で、テニスデビス杯日本代表にもなった倉光安峯さん以来86年ぶりに優勝しています。
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<男子シングルス中村(秋)の勝ち上がり>
1回戦:対 末尾(駒大)6−1、6−0
2回戦:対 山口(早大)6−3、6−0
準々決勝:対 林(慶大)6−2、6−4
準決勝:対 石井(中大)6−3、7−6
決 勝:対 藤原(慶大)4−6、6−7
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男子シングルスで準優勝した中村(秋)主将=関大スポーツ提供
決勝戦を戦う中村(秋)主将=関大スポーツ提供
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