第53回明治神宮野球大会の準々決勝が11月20日、明治神宮球場で行われ、関西大学は明治大学と対戦し、1-2で惜敗しました。関西大学は18日に行われた1回戦で東京農業大学北海道オホーツクと対戦し、4−1で勝って準々決勝にコマを進めていました。
<関連動画(関西大学KAISERSオフィシャルチャンネル)>
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=上記動画は、関西大学の試合前の様子と早瀬万豊監督(関西大学野球部)、鷲尾昂哉(経済学部4年)、そして有馬諒(商学部3年)の試合後の記者会見の模様を収録=
初回に関西大学は野選と犠飛で2点を先制されましたが、2回裏に先頭の有馬諒(商学部3年)が安打で出塁し、犠打と内野ゴロで2死三塁の好機を作ると、佐藤慶志朗(経済学部2年)が初球をセンターに打ち返して1点を返しました。
2回までに3安打こそ許した先発の鷲尾昂哉(経済学部4年)でしたが、その後は8回まで無安打、5者連続三振を含め13奪三振と快投しましたが、打線の援護を得ることが出来ずに8強で敗退となりました。
「自分で崩れないように(明大打線と)勝負したかったんですけど、後手後手に回ってしまって連打を食らったりしたので、そこは自分でも反省しないといけないなと思います」と立ち上がりの投球を振り返った鷲尾。「最少失点で守っていれば仲間が(得点を)取ってくれると思っていたので意地で投げた」
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準々決勝の明大戦で好投した鷲尾(右)と有馬捕手=関大スポーツ提供
2回に適時打を放った佐藤=関大スポーツ提供
1回戦の東農大北海道オホーツク戦で先発し、7回4安打1失点と好投した金丸=関大スポーツ提供
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