関西学生アメリカンフットボールリーグ1部第6節が13日、万博記念競技場で行われ、関西大学KAISERSと関西学院大学FIGHTERの5戦全勝同士の優勝をかけた大一番は、関西大学が10−17で惜しくも敗れて13年ぶりの優勝はなりませんでした。
=上記動画は、“関関戦”後の関西大学アメリカンフットボール部の磯和雅敏監督、QB須田啓太(文学部2年)、WR溝口駿斗(商学部2年)、RB柳井竜太朗主将(社会学部4年)のインタビューを収録=
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第1Qは27ヤードのフィールドゴール(FG)を互いに1本ずつ決めて、第2Qに先制のタッチダウン(TD)を奪われて先行を許した関西大学でしたが、9分46秒にQB須田啓太(文学部2年)からWR溝口駿斗(商学部2年)へのホットラインでTD(PAT=K曽山天斗、経済学部3年)を奪って10−10の同点で前半を終えました。
第3Q、そのQB須田が最も悔やんだと振り返るWR溝口へのパスがショートになってしまい関西学院大学の中野にインターセプトされ、そのままエンドゾーンまで走り切られて10−17勝ち越しを許しました。これが決定打となり関西大学は天王山に敗れました。
関西大学(5-1)は26日午後2時から万博記念競技場で行われる近畿大学との最終戦に挑み、関西大学が勝って、翌日行われる試合で立命館大学(5-1)が関西学院大学(6-0)に勝てば、3校が6勝1敗で並び、甲子園ボウルにつながる全日本大学選手権の関西地区代表は関西大学、関西学院大学、そして立命館大学の3校による抽選で決まります。
【関西大学KAISERS公式SNS】
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第2Qにタッチダウンを決めたWR溝口=関大スポーツ提供
QB須田=関大スポーツ提供
5戦全勝同士の対戦となった今年の関関戦
関西大学KAISERSオフィシャルチャンネル(YouTube)
https://www.youtube.com/channel/UCZY6W921ObN1alEsVb2qGlA