関西学生ソフトボール秋季リーグ戦男子が9月24日から10月8日までサザンスタジアムなどで行われ、関西大学は4勝1敗で2019年春以来3年ぶりの優勝を果たしました。新チームで挑んだ田中大輝主将(総合情報学部3年)は「率直にうれしかった。コロナ過でリーグ戦がない時もあった中で優勝できてよかった」と喜びを語りました。
=上記動画は、優勝した田中主将の優勝インタビューを収録=
関西大学は開幕戦で龍谷大学に5−1で勝利して白星スタートを切りましたが、同日に行われた2試合目で神戸学院大学にサヨナラ負け。しかし、「気持ちを切り替えて挑むことができた」と田中主将。第3戦の同志社大学戦では打線が爆発して9得点を奪ってコールド勝ちを収めると、第4戦の京都産業大学戦も6−0と連勝。和田龍馬投手(法学部3年)が2試合連投して連続完封劇をやってのけました。
投打がかみ合ってきた関西大学は、勝てば優勝が決まる立命館大学戦で、2−2の同点で迎えた最終7回裏に永野佑樹(人間健康学部3年)が値千金のサヨナラ本塁打を放って、3年ぶりに関西大学に優勝杯をもたらしました。
<関西学生ソフトボール秋季リーグ戦 関西大学結果>
9月24日:対龍谷大学 〇5−1
:対神戸学院大学 ✕3−4
10月1日:対同志社大学 〇9−0
10月2日:対京都産業大学 〇6−0
10月8日:対立命館大学 〇3−2
※関西大学は4勝1敗で2019年春以来3年ぶり優勝
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3年ぶりの優勝を果たしたソフトボール部男子の田中主将
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