第34回全国大学弓道選抜大会が6月25、26両日、東京の全日本弓道連盟中央道場で行われ、2017年以来5年ぶりの頂点を目指す関西大学は決勝で中央大学に10-12で惜敗し、準優勝に輝きました。
<関連動画(関西大学KAISERSオフィシャルチャンネル)>
・【関大弓道】令和3年度弓道新人戦決勝で関西大学が立命大、関学大に競り勝って32年ぶり優勝!奥野主将「自分たちが思っていた以上にいろんなことができて成長できて、自分たちの力を最大限発揮できて優勝できた」
41チームが参加した本大会は、まずは各チーム4選手が4射ずつ放って合計16射で争われ、関西大学は予選を14射的中の1位通過を果たしました。
決勝トーナメント1回戦では、東北福祉大学と対戦。昨年の同大会では1回戦敗退を経験しており硬さが見られた関西大学でしたが9-8で辛勝。2回戦の山口大学戦は11-7と調子を上げて関西大学が勝利。
準決勝は、関西で最大のライバル・大阪経済大学と対戦して本大会最高となる14射的中した関西大学が大阪経済大学を1射差で下して、決勝へとコマを進めました。決勝では中央大学に10-12と惜しくも敗れた関西大学ですが、見事銀メダルを獲得しました。
【関西大学KAISERS公式SNS】
・関西大学KAISERSオフィシャルチャンネル(YouTube)
・関西大学KAISERS公式(ツイッター)
・関西大学体育会KAISERS公式(インスタグラム)
選抜大会で準優勝した関西大学弓道部女子=関大スポーツ提供
決勝戦を戦う植木=関大スポーツ提供
弓を絞る奥野主将=関大スポーツ提供
関西大学KAISERSオフィシャルチャンネル(YouTube)
https://www.youtube.com/channel/UCZY6W921ObN1alEsVb2qGlA