第43回全関西女子学生バスケットボール選手権トーナメント1回戦が4月29日、兵庫県内で行われ、グループリーグを4戦全勝で勝ち上がってトーナメント戦出場を決めた昨シーズン創部29年目で初の1部昇格を果たした関西大学は、1部校の関西学院大学との「関関戦」に挑み、63−98で敗れてベスト16止まりとなりました。
公式戦で初めて1部校と対戦した奥谷楓主将(人間健康学部4年)は「今までは2部でわくわくした気持ちで挑んでいたし、チャレンジしという気持ちがすごくあったが、やっぱり今までとは違うレベルのチームと戦うということで、実際に苦戦した部分はあったけど、チャレンジというところまで行ききれなかったことが反省点だけど、気持ち的には楽しんでできたかなと思う」と試合を振り返っていました。
また、早川亮馬監督は「(1部リーグで戦うので)簡単な試合はないと思っている。今はけが人が多いけれどそのメンバーが帰ってくるし、新1年生も合流する中でチームを成熟させていきたい」と今季の展望を語った上で「今日は関学大相手に戦えなかったので、総合関関戦では一矢報いたい」とリベンジを誓っていました。
=上記動画は、早川監督、奥谷主将、そして乕田優香里(経済学部4年)の試合後のインタビューを収録=
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シュートを放つ乕田=関大スポーツ提供
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