【野球】関西学生野球春季リーグ戦2022：関大が1982年秋以来78季ぶりに京大から勝ち点落とす！早瀬監督「長らく勝ち点を落としていなかったので屈辱的といえば屈辱的ですね」
関西学生野球春季リーグ戦第1節3回戦が4日、わかさスタジアム京都で行われ、関西大学は京都大学に２−４で敗れて、通算1勝2敗で1982年秋リーグ以来78季ぶり（新型コロナ感染拡大で中止となった2020年春を除く）に京都大学から勝ち点を落としました。
＝上記動画は、試合後の早瀬万豊監督、鷲尾昂哉（経済学部4年）、そして上神雄三主将（法学部4年）のインタビューを収録しています＝
＜関連動画（関西大学KAISERSオフィシャルチャンネル）＞
・【関大野球】関西学生野球春季リーグ戦2022：開幕戦で関大は京都大に２−４で逆転負け「繋ぐ野球をしていくのがテーマ。試合ごとに（選手たちが）力をつけて、手ごたえを掴んでいきたい」（早瀬監督）
・【関大野球】関西学生野球春季リーグ戦2022：関大が４−２で京大を下して今季初勝利！有馬諒捕手が連日のマルチ安打で打線をけん引！「（センバツで準優勝した母校）近江高の後輩に負けていられない」
関西大学は今季2度目の先発マウンドに鷲尾昂哉（経済学部4年）を送りましたが立ち上がりからピリッとせず、4回の先頭打者に3球投げたところで降板。2番手として急遽マウンドに上がった清水一希（経済学部4年）がこの回3安打を浴びて3失点。
関西大学の反撃は7回に岑幸之祐（社会学部3年）が、8回には開幕から3試合連続でマルチ安打をマークしている有馬諒（商学部3年）がそれぞれ適時打を放って、２−３と1点差まで詰め寄りました。しかし、最後は第1戦で先発して好投した京都大学・水江をしとめることができずに、78季ぶりに勝ち点をものにすることができませんでした。
早瀬万豊監督（関西大学野球部）は試合後、『KAISERSオフィシャルチャンネル』のインタビューに応じ、「（京都大学に）長らく勝ち点を落としていなかったので、屈辱的といえば屈辱的ですね」と肩を落としていました。
9日から皇子山で行われる第2節の対近畿大学戦に向けては「試合ごとに成長していかなければならないチームだと思っているので、まだあと４つ（カードが）あるので、ゲームをやりながら（選手たちが）力をつけて勝ち点を拾っていけるようにしていきたい」と指揮官は前を向いていました。
＜関連記事（関大スポーツ）＞
・まさかの敗北。勝ち点落とす
【お知らせ】
関西大学スポーツ振興センターの公式YouTubeチャンネル
「関西大学KAISERSオフィシャルチャンネル」
を立ち上げました！
今後は体育会KAISERSの活躍を動画でも配信していきます！！
関西大学KAISERSオフィシャルチャンネル
先発のマウンドに上がった鷲尾（関大スポーツ提供）
京都大学戦3試合でいずれもマルチ安打をマークした有馬（関大スポーツ提供）
試合後整列する関西大学野球部ナイン（関大スポーツ提供）
関西学生野球連盟HP
http://kansaibig6.jp/
