関西大学 スポーツ振興グループ

  • 新着情報
  • 体育会部員の皆様へ
  • 事務室時間帯
  • お問い合わせ
  • サイトマップ
  • HOME
  • 新着情報
  • 本学スポーツアドミニストレーター岡田哲也さんが『バトン1.17 〜震災27年のメッセージ〜』(サンテレビ)に出演「今というのを大事にしてほしい」

本学スポーツアドミニストレーター岡田哲也さんが『バトン1.17 〜震災27年のメッセージ〜』(サンテレビ)に出演「今というのを大事にしてほしい」



本学スポーツアドミニストレーター(SA)でバレーボール部監督の岡田哲也さんが17日、サンテレビの『バトン1.17 〜震災27年のメッセージ〜』に出演し、阪神淡路大震災からの27年を振り返りました。

=上記動画は、『バトン1.17 〜震災27年のメッセージ〜』での岡田さんの特集VTR映像(サンテレビニュース)です=

岡田さんは26歳の時に兵庫県西宮市で被災し、震度7強の地震の影響で自宅が全壊、両親と姉、めいの4人を亡くされました。同番組では、震災の記憶と向き合うまでに長い時間を必要とした岡田さんのこれまでの心の葛藤や、カウンセラーになろうと思う転機となった震災から9年目に出会った看護師の言葉、そして母校・関西大学のバレーボール部監督に就任しての選手たちとの向き合い方などが特集されています。

同番組の中で岡田さんはバレーボール部員たちにこう語りかけていました。

「生き残ったが助けてない、助けられへんかったが現実的には助けてない自分が殺したみたいな思いがある。じゃあまた明日ねと言っても明日会えるかどうかわからないのが現実。だから悔いが残らんようにしっかりやってほしい。今というのを大事にしてほしい」

そして、番組の最後に「今、岡田さんは幸せですか?」という問いに対して次のように答えていました。

「はい、幸せですね。みんなが喜んだりとかそういうの見られるというのも幸せやし、それだけではなくて社会で頑張ろうと思って卒業する姿を見て、そのあとも幸せになってくれるんやろうなというところが見られたり感じられるのがすごく幸せ。許せる、許せないとかじゃなくなってきたかもしれない。自分がバレーやっていることとか幸せに過ごしていることが喜んでくれてるんじゃないかと思う」

<関連情報>
KAISERS Talk(岡田さんが行っている学生アスリートのメンタルサポート)
【関大KAISERS】大学スポーツ協会「UNIVAS AWARDS 2020-21」受賞の関大野球部とスポーツアドミニストレーターへの贈呈式

大学スポーツ協会「UNIVAS AWARDS 202-21」で最優秀賞を受賞した岡田SA(右)

新着情報一覧へ

このページの先頭へ