【テニス】ワールドユニバーシティゲームズ2021：日本代表入りなるか？松田康希（商学部3年）がNTCで行われた日本代表強化合宿に参加「自分のできることは出し切れた」
関西大学テニス部の松田康希主将（商学部3年）が1月6日から3日間、中国・成都で開幕する大学生のオリンピック「ワールドユニバーシティゲームズ2021」（6月26日〜7月7日）に向けて、ナショナルトレーニングセンター（NTC）で行われた日本代表強化合宿に参加しました。
＝上記動画＜前編＞は、日本代表強化合宿に参加した松田のインタビュー動画を収録しています＝
男子は松田を含めて全国から6選手（関東から4選手、関西から2選手）が同合宿に召集され、テニス大学日本代表の監督やコーチなど関係者が見守る中で、主にダブルスでの試合形式の練習が行われました。また、充実した施設の中でのトレーニングやユニバーシアード日本代表経験者の話など直接聞く機会もあり、松田は充実した3日間を全国のトップクラスの選手たちとともに過ごしました。
＜関連動画（関西大学KAISERSオフィシャルチャンネル）＞
・【関大テニス】第58回全日本学生室内テニス選手権：男子ダブルス準決勝で第4シードの松田・大植が第2シードの藤原・下村（慶大）に４−６、４−６で敗れて初の決勝進出ならず
・【関大テニス】関西学生テニス春季トーナメント2021（7月20日）：男子単決勝で松田が田口（近大）を、女子単で中村（天）が伊藤（同大）をそれぞれ破って初優勝！強いフィジカルで決勝まで戦い抜く
松田の話によると、この中から4選手が日本代表に選ばれるとのことで「自分のできることは出し切れた。選んでいただけるかどうかのところまで来ていると思うし、そこで（日本代表に）選ばれたらすごく光栄なことですけど、もし選ばれなくても持っているものはアピールできましたし、大学ラスト1年間の集大成としていい経験ができたので、そういった意味ではすごく意味のある3日間だったなと思う」と合宿での手応えを話していました。
「ワールドユニバーシティゲームズ2021」は昨年行われる予定でしたが、新型コロナの影響で2022年（今年）に延期されています。
上記動画＜後編＞（後日配信予定）では、関西学生選手権初優勝や全日本インカレ3位などの活躍を見せた2021年シーズンを振り返って、大学ラストとなる2022年シーズンへの意気込みを語ってもらっています。
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日本代表強化合宿に参加した松田（写真は、2021年全日本学生室内選手権のもの＝関大スポーツ編集局提供）
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https://www.youtube.com/channel/UCZY6W921ObN1alEsVb2qGlA
