日本学生野球協会は11日、2021年度の表彰選手を発表し、本学野球部の野口智哉内野手(人間健康学部4年)が選出されました。同表彰は、文武両道を実践した選手に贈られるもので、大学からは全国各連盟から26選手、高校からは都道府県から47選手がそれぞれ選ばれています。
野口内野手は、鳴門渦潮高(徳島)から関西大学に進学。1年生の春季リーグ戦からスタメンで出場し、4年生までの全7季(20年春は新型コロナの影響で中止)のうち6季で3割以上の打率を残し、2年秋と4年秋と2度のリーグ優勝に貢献しました。関西学生リーグ史上31人目となる通算100安打を達成し、昨年10月に行われたプロ野球ドラフト会議でオリックス・バファローズに2位指名を受けました。
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日本学生野球協会の表彰選手に選ばれた野口内野手
日本学生野球協会 表彰選手
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