【野球】「岩田稔トークLIVE 2021」開催！16年間阪神タイガースで活躍して今季限りで引退した本学OB岩田稔投手とプロ野球ドラフトでオリックス2位指名の野口智哉遊撃手が登壇
プロ野球阪神タイガースで16年間プロの第一線で活躍し、今シーズン限りで引退をした関西大学OBの岩田稔投手と、今年10月のプロ野球ドラフト会議でオリックス・バファローズから2位指名を受けて入団が決まった野口智哉遊撃手（人間健康学部4年）を迎えて、『岩田稔トークLIVE 2021』を12月8日に関西大学千里山キャンパス第2学舎BIGホールで行いました。
＝上記動画は、第2部野口智哉遊撃手による『挑戦〜決意表明〜』＜前編＞の模様を収録しています＝
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第1部ではファシリテーターに関西大学野球部OBで読売新聞報道局元解説委員長の春川正明氏を迎え、『逆境を乗り越える力』と題して岩田投手が登壇しました。
「メンタル的にこれ以上できない」と今シーズン限りで引退を決意したという岩田投手は、10月26日に甲子園で行われたペナントレース最終戦の対中日戦後に行われた「引退セレモニー」について、感動したという春川氏の言葉に「最高の仲間に恵まれた16年間に感謝です」とチームメイトやファンの方々に感謝の言葉を述べました。
また、自身の関西大学時代について「一般学生の友達も結構いた。試験などでも助けてもらった」と振り返り、人とのつながりを持つこと、「縁」の大事さを話していました。そして、現役関大生には「自分のやりたいことをどうしたら成功するかを常に考えて行動してほしい。結果は後からついてくる」とエールを送りました。
最後に、岩田投手の引退の年にプロ野球の世界に飛び込むことになった野口遊撃手へのアドバイスを求められた岩田投手は「自分をもって、自分らしく、自信をもって」と後輩の背中を押していました。
続く第2部では、その野口遊撃手を迎えて春川氏とスポーツアドミニストレーターの永冨慎也氏をファシリテーターに、『挑戦〜決意表明〜』が行われました。
第2部では、プロ野球選手への夢を抱いた小学生から中学、高校、そして関西学生リーグ通算100安打を達成して、プロ野球選手になる夢を叶えた関西大学野球部での野口遊撃手の活躍を振り返って、夢を現実にする目標設定とそのプロセスについて話を聞きました。＝上記動画＝
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花束を受け取った岩田投手（関大スポーツ編集局提供）
春川氏（手前）とトークを繰り広げる岩田投手（関大スポーツ編集局提供）
第2部「挑戦〜決意表明」で話をする野口遊撃手（関大スポーツ編集局提供）
新人選手入団発表記者会見（オリックス・バファローズ公式HP)
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