【テニス】第58回全日本学生室内テニス選手権：男子ダブルス準決勝で第4シードの松田・大植が第2シードの慶大ペアに４−６、４−６で敗れるも8月の全日本インカレに続き3位！
第58回全日本学生室内テニス選手権本戦が12月1日から5日まで江坂テニスセンターで行われ、4日に行われた男子ダブルス準決勝で第4シードの松田康希（商学部3年）・大植駿（文学部3年）が第2シードの藤原・下村（慶応大学）と対戦し、４−６、４−６のストレートで敗れ、初の決勝進出はなりませんでした。
＝上記動画は、男子ダブルス準決勝や3位表彰式、そして松田・大植の試合後インタビューを収録しています＝
＜関連動画（関西大学KAISERSオフィシャルチャンネル）＞
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第1セット第3ゲームにブレイクを許した松田・大植はその後キープゲームで我慢し、第7ゲームは大植のサービスが冴えてラブゲームキープ。流れに乗りたい松田・大植は第8ゲームに松田のサービスリターンエースなどが決まってブレイクチャンスを得ましたが、ここは藤原・下村がこらえて追い付くことができずに４−６で落としました。
第2セットは、第1ゲームでいきなりブレイクを許す苦しい展開になりましたが、松田・大植は第5ゲームをラブゲームでキープすると第6ゲームでこの試合初めてブレイクに成功。第7ゲームもデュースにまでもつれながらもしっかりキープし、第8ゲーム終わって４−４に追い付きました。しかし、第9ゲームに松田のサービスが思うように決まらず、最後はダブルフォルトでブレイクを許して、第2セットも４−６で落としました。
松田主将は「相手よりも思い切って相手にプレッシャーをかけていくプレーが少なかったと感じる」と試合を振り返ると、大植は「（相手との）経験の差だとは思うが、僕たちも（ダブルスを組んで3年で）経験がと言っている場合じゃないくらいやってきているので、あとは今日見えた課題を（全日本インカレが行われる）夏まで時間はあるので練習して頑張っていきたい」と話していました。
松田・大植は今年8月に行われた全日本学生テニス選手権男子ダブルスでも3位になっています。
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全日本学生室内男子ダブルスで3位となった松田（右）と大植
「改めて（インカレで）優勝しかないと思った」と試合後話していた松田・大植
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