【サッカー】2021関西学生サッカー選手権3回戦：関大がFW宮脇の決勝ゴールで同大を1−0で下して準々決勝進出！準々決勝では総理大臣杯出場をかけて大体大と対戦
第50回関西学生サッカー選手権の3回戦が12日にJグリーン堺で行われ、関西大学がFW宮脇和輝（総合情報学部4年）の値千金のゴールを守り切って1−0で同志社大学を下しました。関西大学は18日に行われる準々決勝で大阪体育大学と総理大臣杯出場をかけて戦います。
＝上記動画は、関西大学の試合前円陣の様子や前田監督、吉田主将、そして決勝ゴールを決めた宮脇選手のインタビュー＝
＜関連動画（関西大学KAISERSオフィシャルチャンネル）＞
・【関大サッカー】関西学生サッカーリーグ2021第7節対びわこ成蹊スポーツ大：関大は前半よもやの4失点で今季最多失点の1−4で完敗！次木GC「目標は日本一というのに変わりはない」
関西大学はスコアレスで迎えた後半3分、左サイドから攻撃に起点を作ってFW百田真澄（経済学部2年）からゴール前へのパスに、「いるべきところにしっかりといた」と前田雅文監督がポジショニングを称賛したFW宮脇和輝（総合情報学部4年）が合わせて、2回戦の神戸大学戦に続く2試合連続ゴールを決めました。
宮脇は2019年の総理大臣杯でゴールを挙げるなどの活躍を見せてエースストライカーとして嘱望されていましたが、3年次には同級生の沼田駿也（政策創造学部4年）が関西学生リーグの得点王に輝くなどで試合出場機会が減っていました。しかし、最終学年となった今年も「腐らずにやり続けた」と宮脇は出場機会を狙って練習を続けました。
「試合に出られない時間が長く続いていて、そこで自分はどうしたらいいか考えた」と宮脇。「ライバルとなる選手は沼田選手で彼が一番点を取っていたので、そこでやっぱり負けてられないという気持ちを常に持ち続けて、それが結果につながった」
守っては戦列に復帰したディフェンスの要・吉田伸弘主将（法学部4年）を中心に同大の素早いパス回しからのフリックに対しても対応して、無失点に抑えました。「個人の力よりもチームの力を引き出してくれる」と前田監督が信頼を寄せる吉田主将が関西学生選手権からチームに戻ってきたことは、目標の日本一を目指す上で負けられない準々決勝の大阪体育大学戦に向けて関西大学にとって大きなプラスになりそうです。
「もちろん次（準々決勝）が大事な試合になる」と吉田主将。「ここ最近（関西学生リーグで）3連覇している相手で、そういう相手にチャレンジャー精神をもって自分たちらしく戦って絶対に全国大会への切符をつかみたいと思います」
【お知らせ】
関西大学スポーツ振興センターの公式YouTubeチャンネル
「関西大学KAISERSオフィシャルチャンネル」
を立ち上げました！
今後は体育会KAISERSの活躍を動画でも配信していきます！！
関西大学KAISERSオフィシャルチャンネル
関西大学KAISERSオフィシャルチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCZY6W921ObN1alEsVb2qGlA
