【スキー】第91回全関西学生スキー選手権大会で関西大学が男子2部で総合優勝、20年ぶりの1部昇格！アルペンGSL優勝の杉山「来季は1部で戦って優勝したい」

第91回全関西学生スキー選手権大会が3月5日から8日まで、長野県の野沢温泉スキー場で行われ、関西大学スキー競技部は男子2部でアルペンGSL（ジャイアントスラローム、大回転）の杉山喜規（政策創造学部2年）が優勝するなど躍進し、総合得点172.0点を獲得した関西大学が総合優勝しました。同部は20年ぶりの1部昇格となりました。

＝上記動画は、杉山の優勝インタビュー＝

京都府強化指定選手で世界を転戦している杉山は「（関西大学は）1つ下のランク（2部）でずっと戦ってきた。1部で優勝したい」と男子2部総合優勝の次を早くも見据えていました。

同大会のアルペンGSLでは2位に西田一歩（経済学部2年）、3位には富森悠真（経済学部4年）が入って関大勢が表彰台を独占。クロスカントリーでも今年3月に卒業した齊藤颯が優勝、2位に森岡岳（人間健康学部3年）と関大ワンツーフィニッシュで、リレーも優勝するなど「強い関大」を見せつけての1部復帰となりました。

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全関西学生スキー選手権大会男子2部総合優勝を果たして20年ぶり1部昇格を決めたスキー競技部＝同部提供

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