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【古武道】第35回全日本学生古武道連盟大会で関西大学勢が気迫あふれる演武を披露!岡崎主将「迫力のある演武で自分たちが責任をもって(古武道を)継承してきた。僕の中ではうまくできた」



第35回全日本学生古武道連盟大会が3月15日に関西大学中央体育館で行われ、関西大学古武道部3選手が気迫あふれる演武を披露しました。

=上記動画は、第35回全日本学生古武道連盟大会の様子と選手インタビュー=

<関連動画(関西大学KAISERSオフィシャルチャンネル)>
【関大古武道】個人型『阿南君(あーなんこう)』の演武を披露した松徳武吉副将「古武道は初心者も参加できることが最大の魅力。頑張れば黒帯も取れる」

関大勢の先頭を切って演武を披露したのは梶山大誌(システム理工学部2年)で「徳嶺の棍」(とくみねのこん)を演じました。「練習時間の限られた中で演技となったが、自分自身よくできた部分もあるが課題も残る結果になった」と辛目の自己採点を行った梶山。「今後も(新型コロナの影響で)十分な練習時間が確保できるかわからないが、練習の中でより質を高めてより高い質のものを皆さんにお届けしたい」と前を向いていました。

続いて、岡崎哲太主将(商学部3年)と松徳武吉(法学部3年)が対人による「棒太刀の型」と「棒釵の型」の2つを披露しました。最後の公式戦となる岡崎主将と松徳の気迫あふれる息の合った演武に会場は緊張感に包まれていました。

松徳は「最高の気分だった。古武道部は幹部(3年生)に上がる前に幹部審査があって、そこで同じ型を何時間もずっと続ける試験のようなものを受けて幹部になることができるが、その時と同じような感覚を味わった」と自身の演武を振り返っていました。

新型コロナ禍という厳しい環境の中でチームをけん引してきた岡崎主将は「迫力のある演武で自分たちが責任をもって(古武道を)継承してきた。僕の中ではうまくできた」と及第点を与えていましたが、「ただ、これで満足するわけにはいかないと思っている。その思いも次につなげていきたい」と後輩たちへ思いを託していました。

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関西大学KAISERSオフィシャルチャンネル

第35回全日本学生古武道連盟大会で演武を披露した関西大学古武道部員たち(後列中央は高岡監督)

関西大学KAISERSオフィシャルチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCZY6W921ObN1alEsVb2qGlA

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