【アイススケート】第89回全日本フィギュアスケート選手権女子シングルで宮原知子がトータル209.75で2年ぶり3位！今年3月の世界選手権日本代表に！白岩優奈は9位、男子シングルでは三宅星南が関大勢最上位の10位

第89回全日本フィギュアスケート選手権大会が昨年12月24日から27日まで長野市のビッグハットで行われ、女子シングルで同大会4連覇（14～17年）を果たしている宮原知子（文学部4年）がトータル209.75（ショートプログラム：SP＝66.48、フリースケーティング：FS=143.27）で2年ぶり3位となりました。

この結果を受けて12月28日、日本スケート連盟は今年3月22日にスウェーデンのストックホルムで行われる「ISU世界フィギュアスケート選手権大会2021」の日本代表選手に宮原を選出したことを発表しました。

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初日のSPでは、予定していたトリプルループが回転不足で2回転となるなど得点が伸びずに6位スタートとなりました。しかし、翌日のFSでは転倒での減点があったものの高く美しいスケーティング技術を日本のファンに見せつけて143.27を獲得し、トータル209.75で2年ぶりの表彰台となりました。

また、昨年の同大会をケガで棄権して復活を期す白岩優奈（文学部1年）は190.39（SP＝63.96、FS＝126.43）で9位、滝野莉子（人間健康学部1年）はSPで43.69で29位となりフリーへ進むことができませんでした。

男子は、三宅星南（総合情報学部1年）が213.53（SP＝79.06、FS＝134.44）で関大男子勢最上位となる10位となりました。須本光希（政策創造学部2年）が193.37で14位、本田太一（経済学部4年）が177.87で19位、木科雄登（社会安全学部1年）が174.30で21位でした。

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2年ぶりに全日本選手権で3位となり、今年3月の世界選手権日本代表に選ばれた宮原知子

第89回全日本フィギュアスケート選手権大会結果
https://www.jsfresults.com/National/2020-2021/fs_j/nationalsenior/