関西大学 スポーツ振興グループ

  • 新着情報
  • 体育会部員の皆様へ
  • 事務室時間帯
  • お問い合わせ
  • サイトマップ
  • HOME
  • 新着情報
  • ・KAISERSのメンタル強化講座 その11~ 伸びる選手になるために ~

・KAISERSのメンタル強化講座 その11~ 伸びる選手になるために ~

KAISERSのみなさん、KAISERSファンのみなさんに関西大学の東体育館に置いているメンタルトレーニング関係の本から一部を紹介し、みなさんの目標達成に役立ててもらうための講座です。

ぜひ参考にして下さい。

<前回の「KAISERSのメンタル強化講座」>
KAISERSのメンタル強化講座 その10~ 日々進歩できる 活躍できる ~

メンタルトレーニングは理解できれば直ぐにできるものではなく、考え方、行動が変わるように日々練習が必要です。日常生活から考え方・行動を変えるトレーニングをしていきましょう。


前回に引き続き、『№1メンタルトレーニング』(西田文郎 著)から一部ご紹介します。

【「伸びる選手」と「伸びきれない選手」の違い】

・試合で華々しい活躍をする、発揮能力の高い選手が注目されがちです。しかし日々の練習の中で実力を養い、それをさらに伸ばせなければ、優秀な選手とはいえません。いつか必ず伸びる選手に追いつかれ、追い抜かれてしまいます。
・同じ指導のもとで、同じように練習しているチームの中にも、大きく伸びる選手と、そうでない選手がいます。
・練習中、体は同じように動いているのに、その成果や、そこから得られるものが大きく違ってくるのは、練習時のメンタル面が違っているからです。
・否定的な思いがあると、脳の働きが落ちるからです。一生懸命に動いているつもりでも体のキレが悪くなり、俊敏に動けない。思考力や判断力も低下します。
・体力や心肺機能は、今の自分にとって「これが精一杯だ」というギリギリの負荷をかけることで高まり、そのギリギリのレベルが上がります。スキルも同じです。練習の中で、今できる最高のプレーを繰り返し行うことによって、その最高が少しずつアップしていくのです。
・日々の実力を伸ばしていける選手とは、試合と同じように集中した、「本気」のメンタル状態で練習に取り組んでいる選手です。

など


★スポーツアドミニストレーター(SA)からのアドバイス★

自分自身の実力やチームの実力を上げていくためには、ベストパフォーマンスの能力を日々伸ばしていく必要があります。常に8割の実力で、練習していると実力は伸びないです。集中した状態で、全力で練習に取り組むようにしましょう。

否定的な思考で練習すると、ストレスも多くなり、積極的に練習に取り組んだり、良いパフォーマンスを発揮することが難しくなります。そのことで、さらにストレスを感じて悪循環になる可能性があります。現状を受け入れて、その現状の中で自分がどうするかを考えていくことが大切です。積極的な思考で取り組んでいきましょう。

『No.1メンタルトレーニング」(西田文郎 著)

KAISERS Talkポスター(詳細)

東体育館内にあるスポーツ関連の書籍庫

KAISERS Talkポスター(詳細)

新着情報一覧へ

このページの先頭へ