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【野球】本学野球部も過去2度の優勝「全日本大学選手権」が史上初の中止が決定

全日本大学野球連盟は12日にオンラインで臨時理事会を開催し、8月12日に開幕を予定していた「第69回全日本大学野球選手権大会」の中止を決定しました。同大会が中止になるのは1952年(昭和27年)の第1回大会開催以降史上初のことで、新型コロナウイルス感染拡大防止に向けて政府が発出した緊急事態宣言が今月末まで延長されたことも影響しました。

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同連盟は12日に公式ホームページで「加盟校の練習開始は早くとも6月からとなり、各地春季リーグ戦は開催可能なのは7月以降になることが確定的であります。状況によっては8月の大学野球選手権は開催可能かもしれませんが、選手権大会があるがゆえに代表校を選出する試合を行わなければなりません。本連盟といたしましては、加盟校の選手や関係者の安全、健康を最優先に考えた末の結論ですが、断腸の思いで全国大会を先に中止することに決定いたしました」と中止に至った経緯を説明しています。

本学野球部は、第5回大会(1956年)の決勝戦で村山実投手(元阪神投手、監督)と上田利治捕手(元広島選手、阪急や日本ハムで監督)のバッテリーで日本大学を2−1の逆転で破って、初出場初優勝を果たしました。第10回大会(1961年)の決勝では再び日本大学と対戦し、2−10で敗れて初の準優勝に。第21回大会(1972年)では第19回大会(1970年)に続いて決勝までコマを進めた関西大学は、山口高志投手(元阪急投手、現・本学野球部アドバイザリースタッフ)を擁して慶應義塾大学に1−0の9回サヨナラ勝ちで2回目の全国優勝を遂げています。

3回目の全日本大学選手権優勝を目指していた本学野球部でしたが、新型コロナウイルスの影響で先月3日から活動を自粛。所属する関西学生野球連盟も春季リーグ戦開催に向けて先月6日の臨時常任理事会で「6月6日を開幕のめどに」としていましたが、昨日行われる予定であった同理事会が中止となり、開催有無や時期など先行きは不透明となっています。

全日本大学野球連盟は12日付の全日本大学選手権中止の発表とともに「この決定により各連盟の春季リーグ戦を一律に中止要請するわけではありません」との声明を出しています。

第5回大会で本学野球部初優勝時の勝ち上がり(全日本大学野球連盟HPより抜粋)

第21回大会で2回目の優勝時の勝ち上がり(全日本大学野球連盟HPより抜粋)

全日本大学野球選手権歴代記録(全日本大学野球連盟HPより)
https://www.jubf.net/records/championship_champion.html

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