一般社団法人大学スポーツコンソーシアムKANSAI(KCAA)は4日、新型コロナウィルス感染症の拡大に伴って中止となった2月29日の2019年度KCAA大学スポーツ奨励賞の発表式及び授賞式で発表予定であった同賞受賞者を公式ホームページ上で発表し、本学からはテニス部の喜多美結(化学生命工学部2年)が受賞しました。
KCAA大学スポーツ奨励賞とは、各大学の大学スポーツ活動のモデルとなりうる実績を有する個人活動実績を顕彰し、今後の活動を奨励することを目的に昨年創設されました。対象は学生アスリート、主務、マネージャー、学生指導者等であり、喜多は昨年10月にトルコ・アンタルヤで行われた世界デフテニス選手権大会に出場し、女子シングルスで優勝、同ダブルスでも準優勝を果たすなど、世界での活躍が高く評価されました。
同賞の受賞者はKCAAに加盟する大学から1名ずつ選ばれており、2019年度は18大学18選手が選ばれました。
2019年度KCAA大学スポーツ奨励賞を受賞した喜多(KCAA公式HPより抜粋)
2019年度 KCAA大学スポーツ奨励賞(KCAA公式HPより抜粋)
2019年度 KCAA大学スポーツ奨励賞発表(KCAA公式HP)
https://www.kcaa-jp.org/post/2019award